『超ド級!世界のありえない映像大賞6』(フジテレビ系)が4月1日(水)後7時から放送される。
この番組は、世界中から“超ド級のありえない映像”を集め、 究極の“ありえない映像大賞”を決定するバラエティ。第6弾となる今回は、審査委員長に徳光和夫、審査員にアンミカ、飯尾和樹(ずん)、ギャル曽根、田中樹(SixTONES)、若槻千夏(※五十音順)を迎える。
今回は「まさに決定的瞬間部門」「キュンキュンかわいすぎる部門」「ハラハラドキドキ!目が離せない部門」「予想を裏切られた部門」「あっと驚いた!どんでん返し部門」「神業!スゴ技!びっくり部門」「まさかの結末部門」の7部門、計110本を超えるノミネート映像を大放出。審査委員長の徳光も思わず「よくぞこれだけの映像を集めた!」と感服する。
「犯人に銃で撃たれる瞬間の警官を捉えたショッキング映像」では、メガネ型の小型カメラを身に着けていた警官が、盗難事件の犯人を追いかけるも、犯人が隠し持っていた銃で撃たれてしまう。警官のメガネについた高性能小型カメラによって、まるで自分が警官になったかのような視点で繰り広げられる映像に、審査員一同はくぎ付けに。
そのほか「トラックに立てこもった犯人に対して、割れた車窓に警察犬が飛び込んでいく緊迫の瞬間!」「産気づいた妊婦とその夫がタクシーで病院まで向かっていると到着前に陣痛が激しくなり、まさかのタクシー車内で出産!?」など、思わず手に汗握るドキドキ映像や、「三つ子の妊娠報告にビックリするパパのリアクション」など、ただただ笑えてしまう面白映像が登場する。
そして、クスッと笑えて心も温まる家族の映像も。特に審査員が驚いたのは、父が娘のためだけに制作したレゴブロックを使用したストップアニメーションアニメ。レゴ版「ジュラシックパーク」は総額1200万円分のブロックを使用。レゴ版「ゴーストバスターズ」は、5か月以上をかけて制作され、その映像の完成度に審査員のSixTONES・田中は大興奮する。
また「ウサギの激しすぎる喧嘩」や「音楽に合わせて頭を動かすノリノリなインコ」など、かわいいアニマルたちが活躍する映像も続々登場する。
さらに、撮影された映像のその後を取材。気になるその後や、映像には映っていなかったエピソードなども紹介する。
<徳光和夫 コメント>
◆今日の収録について
「よくぞこれだけの映像を集めたなと。技術の進化によって世界各国からいろんな映像が集められるんだなと驚きました。日常の生活の中にあるハラハラドキドキする映像や、普段の我々の生活からは考えられないような非日常的な映像など、さまざまな映像が盛り込まれています。ただ単に笑ったり、驚いたり、かわいかったり、だけではない、見終わった後、本で言うところの読後感のようなものが味わえる、実に充実した番組になりました」
◆数々の映像の中から“大賞”を一つに絞るという審査はいかがでしたか?
「これはものすごく難しかったです。審査員の皆さんが印象に残った映像をそれぞれに挙げると、全員が納得する。それほど優秀な作品ばかりで、心に届く映像が多かったですから。ただ一つ、審査基準として、映像を見るに従って“どんな展開になっていくんだ?”と息を止めて見入ってしまう、審査員全員が引きつけられた映像が大賞になりましたね。数々の“ありえない映像”の中で“本当にありえない事とはこういうことなんだな”ということを審査員それぞれが感じていました。映像を見て今後の自分の行動に結びつく、見て終わりではない映像ばかりでした」
◆徳光さんといえば“涙もろい”というイメージもありますが?
「最近は“居眠り”で収入を得ているんですけどね(笑)。久しぶりに涙でお金を取っちゃったかな…(笑)。テレビで流す涙はもう枯れたと思っていたのですが、まだ残っていたようで…。今回涙してしまった映像は、ボクシングで言いますと、ボディーブローを食らったような、じわーっと来る感じで徐々に感情が揺さぶられ、我慢できず、まんまと私に残っていた涙をこの番組にしぼり取られてしまいました(笑)」
◆見どころなど視聴者へのメッセージ
「映像というものは、ハラハラさせる映像、感動させる映像、美しい映像、心温まる映像、さまざまなジャンルがありますが、そのほとんどが網羅されていて、さまざまな要素が盛り込まれているのがこの番組の特徴ではないかと思います。一言で映像では片付けられない、こんなに多岐にわたるのかという映像の数々を皆さんも一緒に実感していただければと思います!」
『超ド級!世界のありえない映像大賞6』
フジテレビ系
4月1日(水)後7時~10時54分
<出演者>
審査委員長:徳光和夫
審査員(五十音順):アンミカ、飯尾和樹(ずん)、ギャル曽根、田中樹(SixTONES)、若槻千夏
進行:榎並大二郎、杉原千尋(共にフジテレビアナウンサー)
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