沢口靖子が主演を務める人気シリーズ『科捜研の女』(テレビ朝日系)シーズン19の最終回スペシャルが3月19日に放送され、世帯視聴率が12・5%を記録した。
京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心に、個性豊かな研究員たちがおのおのの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む物語。今作はシリーズ20周年とテレビ朝日60周年の2つの節目を記念し、昨年4月から1年間にわたって放送された。
最高視聴率は、昨年5月2日放送の第3話で14・1%。全34話の平均視聴率は11・6%で、安定した人気を証明してみせた。沢口は「1年間、ファンの皆様のご声援を全身に浴びながら無事に走り抜くことができました。温かい応援をありがとうございました」と感謝のコメントを寄せている。
<沢口靖子(榊マリコ役)コメント>
節目の年に大役を頂きましたが、大きく体調を崩すこともなく無事にこの日を迎えられたこと、そして1年間という尊い日々を無事に全うすることができて、今とてもホッとしています。
ロングラン撮影ということもあり、スタート前、「フルマラソンに挑戦する心境」とお話ししたのですが、京都の四季の移り変わりを感じながら、これまでのシーズンでは皆さまにお届けできなかったバラエティ豊かなストーリーやマリコのいろいろな表情を新たにお見せすることができたのではないかなと思います。
今回のシーズンではSNSにも初挑戦しましたが、“オフ感”のあるマリコを皆さまにご覧いただき、ドラマをより楽しんでいただくきっかけになったのではないかなと思っています。「“沢口サーズデー”企画が楽しみでした」というファンレターも頂いて…ファンの皆さまと触れ合うすてきな機会になったなと思っています。本当にこの1年間、ファンの皆さまのご声援を全身に浴びながら無事に走り抜くことができました。温かい応援をありがとうございました。
※視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区
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