ユン・シユン主演の痛快ドタバタ法廷ラブコメディ「親愛なる判事様」のDVDリリースを記念して、5月2日(土)発売のDVD-BOX2に収録される特典映像からメイキングの一部が公開された。
主役を演じるのは日本でも高い人気を誇り、演技力に定評があるユン・シユン。本作では、冷徹なコンピューター判事と呼ばれる双子の兄スホと、前科5犯の不良の弟ガンホの二役を熱演している。兄スホは学生時代から成績優秀な模範生、一方で弟ガンホはスホがコンプレックスでだんだん非行に走ってしまい、いつしか前科5犯。しかしある日、ひょんなことから問題児のガンホが、優秀判事のスホの代わりに法廷に立つことになる。
外見は全く同じでも性格は180度異なる2人のキャラクターを、口調や表情はもちろんのこと、姿勢や癖にもこだわって演じ分けたシユンの演技は、脚本を担当したチョン・ソンイルも絶賛。スホとして冷淡で残酷な面を見せたかと思えば、ガンホを演じるときには人間味溢れる愛らしい姿を見せるなどシユンらしい魅力が満載。法廷ドラマへの出演を熱望していたというシユンの実力が評価され、2018SBS演技大賞で優秀演技賞に輝いた。
瑞々しく透明感ある魅力で司法研修生であるヒロインのソン・ソウン役は、映画界での活躍が目立つイ・ユヨン。青龍映画祭をはじめとする各映画祭で新人賞を総なめした彼女の実力はドラマでも輝きを放ち、2018SBS演技大賞では新人賞を受賞。可憐な見た目とは相反する、強い意志を感じさせるまなざしで訴えかける演技は必見で、法に翻弄されながらも必死に悪に立ち向かおうとするけなげなヒロインには心打たれる。
今回公開されたメイキング映像は、スホとひょんなことをから入れ替わってしまった双子の弟ハン・ガンホ(ユン・シユン)が、司法研修生のソウン(イ・ユヨン)に判決文を書いてもらうシーンの撮影現場。スホのデスクにソウンを座らせようとするシーンのリハーサルでは、ユン・シユンがアイデアを出しながら「かわいいでしょ。これがポイントだよ」と笑顔でイ・ユヨンに説明する。
その後もユン・シユンは、イ・ユヨンの背中をポンポンポンと押しながらデスクに向かわせる仕草を追加。撮影終了後に「痛かったね」とユン・シユンが気遣うと、「いいえ。コリがほぐれました」とイ・ユヨンはセンス抜群の返しをする。
また、待ち時間にイ・ユヨンが女性スタッフの似顔絵を描いていると、ユン・シユンも負けじとイ・ユヨンの似顔絵を描こうとペンを持ち、「絵は真心が大事。心を描くんだ」とやる気満々で始める。そんなユン・シユンに、イ・ユヨンは「美人に書くのがマナーよ」と一言。
出来上がった絵を「似てるでしょ」と見せるものの、イ・ユヨンから「似てない」と言われたユン・シユン。さらに仕返しにとイ・ユヨンがユン・シユンの似顔絵を描き出し、どっちが上手かをスタッフに尋ねるものの、イ・ユヨンは自ら「私の方が上手です」とアピールする。
その後も仲良く撮影を続けていると、「2人は息がぴったりだな」と監督から声がかかり、2人はハイタッチ。ドラマのキャラクターとシンクロして、キュートな魅力が全開のメイキング映像だ。
■「親愛なる判事様」キュートなメイキング映像をチラ見せ!
<商品情報>
「親愛なる判事様」
TSUTAYA先行で好評レンタル中
2020年5月2日(土)DVD-BOX1&2 発売
各14,400円+税
発売・レンタル販売元:PLAN Kエンタテインメント
セル販売元:ハピネット・メディアマーケティング
公式サイト:https://culture-pub.jp/hanjisama/
予告編:https://youtu.be/2IqF1FYK5AE
※TSUTAYA TVにて配信中
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