落語家・三遊亭竜楽が和菓子を紹介するYouTube「三遊亭竜楽の和菓子チャンネル」にて、日本の和菓子のルーツ「佐賀シュガーロード編」が配信中。
フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、英語、そして日本語の8か国語で落語を演じる、国際派落語家として話題の三遊亭竜楽が配信するYouTube「三遊亭竜楽の和菓子チャンネル」。
全国各地を巡る公演や各界の師匠方との付き合いを通じ、さまざまな名菓に親しんできた三遊亭竜楽が、落語家ならではの視点で、和菓子に関連する“知っていて得する話”と共に、取引先へのお土産やちょっとしたパーティーに喜ばれる和菓子を紹介する。
これまで東京・向島の志”満ん草餅の「草餅餡なし」や、浅草の満願堂「芋きん」などを紹介。現在配信中の初の出張版「佐賀シュガーロード編」では、佐賀で和菓子が盛んになった背景などを交えながら、日本和菓子のルーツとなる佐賀県の佐賀市、唐津市、伊万里市からそれぞれ選りすぐり和菓子の魅力を語っていく。
まず最初の地となる佐賀市周辺のラインナップは、羊羹で全国に名高い小城・むら雲堂本舗の「羊羹」、アニメともコラボした村岡屋の銘菓「さが錦」、子供から大人まで喜ばれる北島の「丸芳露」、元祖 徳永飴総本舗の200年の歴史を持つのびる和菓子「あめがた」、元祖吉野家の弾力ともちもち感が絶品の「白玉饅頭」。
続いて唐津では、大原老舗の「松露饅頭」に、ビジュアルで驚く伊藤けえらんの「いかようかん」。そして伊万里では、小豆にこだわる小嶋やの「どらやき」、「餡プリン」、伊万里名物を和菓子にした、エトワールホリエの「伊万里焼饅頭」などを紹介。
佐賀編に続いて、東北の仙台・北上編、千葉県成田山新勝寺付近の和菓子を紹介する成田編も控えている。
<三遊亭竜楽 コメント>
落語もできる和菓子YouTuber、三遊亭竜楽です。“落語家とっておきの和菓子紹介”もおかげさまで順調に回を重ねてまいりました。これから“日本の甘い物文化発祥の地“である佐賀県シリーズが始まります。
佐賀県とのご縁は15年前から。サガテレビの番組ではパティシエ辻口博啓氏と共にポルトガルにスイーツ探訪の旅に出かけております。今回は毎年独演会を開いている佐賀市・唐津市・伊万里市を中心にとっておきの和菓子を紹介します。
佐賀で和菓子に携わるの人々の思いや各都市の魅力ある文化を紹介します。落語家ならではのウラ話も披露しておりますので、そちらもお楽しみに!
<番組情報>
「三遊亭竜楽の和菓子チャンネル」
出演:三遊亭竜楽
更新頻度:週3回〜4回
チャンネルURL:https://bit.ly/2XvZYWe