アイドルグループZOCのメンバー、香椎かてぃによる初のスタイルブック『新あいどる聖書』が扶桑社より4月24日に発売された。
「いつか本をつくるために、あえて明かしてこなかったことがたくさんあった」という彼女。そんな香椎の知られざる顔や、その異常なカリスマ性を紐解いた本スタイルブックは予約開始直後からＡmazonランキング総合1位を獲得し、初日から5000冊超の予約が入るなど話題を呼んでいた。
人気バラエティー番組『ゴッドタン』 でも“SNSが心配なアイドル”として取り上げられた香椎だが、彼女がTwitterでつぶやく一言には毎回50000もの「いいね！」がつくという。ファンの注目度、熱狂度はもはや信仰に近いとすら言われている。また、香椎が所属するアイドルグループZOC は“今年ブレイク確実”と注目されており、音楽番組『バズリズム』（日本テレビ系列）でも特集された。
本書ではファンでなくとも気になる、香椎のパーソナリティーに様々な角度から迫っている。「自分の顔が大嫌いなわたしのセルフメイク」「男か女かよくわからないわたしの私服コーデ」「すべてを捨ててわたしを賭けたZOCとの関係性」など、そこにはカルト的で、新しいアイドルのかたちが映し出されているかのようだ。
幼少期からZOCとしてアイドルデビューを果たすまでの半生を語ったロングインタビューも収録。“学なし底辺の横須賀ギャル”が、引きこもり、DVを受けつつもアイドルとして立ち上がっていく、超下克上な生き様をさらけ出した1冊となっている。
＜商品情報＞
タイトル：『新あいどる聖書』
著者：香椎かてぃ
発売：2020年4月24日
定価：本体2200円+税
判型：B5判
発売元：株式会社 扶桑社
ISBN：978-4-594-08451-6
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Amazon：https://www.amazon.co.jp/dp/4594084516/
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