西武ライオンズの平良海馬投手が、球団が主催する「家でもWE ARE ONEプロジェクト」の企画で、ファンとのオンライン交流を楽しんだ。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出自粛が続く中、西武ライオンズはチームとファンが一体となって共に乗り越えよう思いから「家でもWE ARE ONE プロジェクト」を4月27日に発足。その一環として5月12日に「LIONS オンラインクイズ大会」が行われた。
当日は、ファンクラブ会員の中から抽選で選ばれた7人に、Web会議システムを使って平良投手に関連する内容のクイズを全6問出題。「ライオンズの投手の中で、特にすごいと思う選手は?」「昨シーズンのオフに誰と自主トレを行っていた?」「球団最速記録タイのMAX158kmを誇る平良投手のストレートの握り方はどれ?」といった問題が登場。ファンからの「160km投げられると思います」という言葉に、平良投手は「頑張ります!」と力強く返した。
平良投手は「イベントなどでお話しさせていただいた経験も少なく、少人数で約40分間ファンの方々とお話しするのは、最初は非常に緊張しましたが、始まるとあっという間で、今まで話したことのない僕の意外な一面なども知っていただけたのかなと思います」とファンとの交流を楽しんだようだった。
この模様は、後日球団のYouTubeチャンネルにアップされる予定だという。