元ベイビーレイズJAPANの林愛夏が、1961年にブロードウェイで初演され、翌年にはトニー賞で7冠を達成した傑作ミュージカル「ハウ・トゥー・サクシード」に出演することが決定した。
「ハウ・トゥー・サクシード」は、1961年の初演翌年、トニー賞で最優秀ミュージカル作品賞、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞、製作者賞、演出賞、指揮・音楽監督賞の7冠を獲得した傑作ミュージカル。今回は、2011年にダニエル・ラドクリフ主演で再演され、トニー賞8部門にノミネートした際のクリエイティブチームの一人・クリス・ベイリーが演出と振り付けを担当する。
林愛夏は、2005年に劇団四季「ライオンキング」で、幼少時代のナラ(“ヤングナラ”)を演じた経歴を持ち、先日も人気ミュージカル俳優の福井晶一とYouTube上でコラボするなど、その歌唱力と表現力は折り紙付き。
林は「スミティ役として参加できる事になり、うれしいです!主演の増田貴久さんをはじめ日本を代表する素晴らしいキャストの皆様とご一緒させていただける事に大変恐縮しております。いよいよこれからだと気合が入っております。キャストの皆様と力を合わせお客様に元気と感動をお届けできる様頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします」と、ブロードウェイ作品に参加する喜びと意気込みを語っている。
本作には、林をはじめ、増田貴久や笹本玲奈、松下優也、雛形あきこ、鈴木壮麻、ブラザートム、春野寿美礼、今井清隆ら豪華キャスト陣が集結。2020年秋に上演される。
ミュージカル「ハウ・トゥー・サクシード」
脚本:エイブ・バローズ ジャック・ウェインストック ウィリー・ギルバート
作詞・作曲:フランク・レッサー
原作:シェパード・ミード
演出・振付:クリス・ベイリー
翻訳・訳詞:高橋亜子
音楽監督:荻野清子
出演:増田貴久、笹本玲奈、松下優也、雛形あきこ、鈴木壮麻、林愛夏、ブラザートム/春野寿美礼、今井清隆、三井聡、風間由次郎、木内健人、大村真佑、小原和彦、東間一貴、藤浦功一、MAOTO、松本和宜、りんたろう、咲良、田口恵那、堤梨菜、笘篠ひとみ、花岡麻里名、米島史子
【東京公演】
2020年9月4日(金)~20日(日)
会場:東急シアターオーブ
主催: 東京グローブ座 フジテレビジョン シーエイティプロデュース
【大阪公演】
2020年10月3日(土)~9日(金)
会場: オリックス劇場
主催: 東京グローブ座 関西テレビ放送 シーエイティプロデュース
企画: シーエイティプロデュース
製作: シーエイティプロデュース フジテレビジョン
チケット一般発売:2020年7月19日(日)
公式サイト:https://howtosucceed.jp