いち早く営業再開した大阪市天王寺動物園の舞台裏に迫る『情熱大陸』6・28放送

エンタメ総合
2020年06月27日

『情熱大陸』

6月28日(日)放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系)は、新型コロナウイルスの感染拡大で自粛生活を余儀なくされていた中、全国でもいち早く通常営業を再開した大阪市天王寺動物園に迫る。

全国でも指折りの来園者数を誇る大阪市天王寺動物園。ともすれば自粛生活から解放された人々で“密”になってしまう危険もあるが、スタッフたちは「動物を見てもらうことで笑顔と安らぎを取り戻したい」という一心で立ち上がった。

公共施設でのマスク着用、アルコール消毒はもはや日常の風景になった。しかし、動物園ではさらに動物への感染対策が必要となる。特にヒトの病気がうつりやすい猿やチンパンジー、また世界で感染が報告されているライオンなどネコ科の動物には特に気をつけなければならない。

命を預かる現場にテレワークは通用せず、緊急事態宣言下で世の中が自粛生活を余儀なくされた日々も、彼らは一日も休むことなく動物園を守っていた。だが、未曾有のウイルス騒動は、動物たちにも想定外の異変をもたらしていた。

番組ではコロナ禍での動物園営業という、前例のない環境下で業務を遂行する天王寺動物園のスタッフチームを取材。総勢100人近い飼育員や獣医たちの仕事を通して、動物の意外な素顔や飼育の裏側が明らかになる。

<大阪市天王寺動物園>
1915年(大正4年)に開園。日本で3番目に長い歴史をもつ動物園。2018年度の入場者数は167万人で、全国の動物園で第3位。180種1000点の動物を飼育している。
大阪市という大都会にある動物園で、近くには日本一高いビル「あべのハルカス」や「通天閣」がある。園内の展示では、動物の生息地の景観を可能な限り再現したうえで、そこに暮らす動物の様子を紹介する「生態的展示」が人気を博している。爬虫類生態館「アイファー」、カバやキリン、ライオンなどが暮らす「アフリカサバンナゾーン」などがそれにあたり、さまざまな生き物が暮らす自然環境をリアルに感じることができる。

©MBS

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