◆映画&舞台に出演した感想
崎山:個人的にはドラマと舞台、アニメと舞台っていう連動はしたことがあるんですけど、映画と舞台というのは初めてでして。
映画から舞台に物語が続くということで、映画では鈴木拡樹君が主演でやっていただいて、そこから拡樹君のバトンを受け取り、この舞台で主演として堂々と演じなければならないなという思いがすごくありまして、
ムビ×ステで言いますと第2弾ということで、ムビ×ステ第1弾からのつながりもしっかりと持って、第3弾につなげられるように、あるいは「死神遣いの事件帖」の続編だったりと、いろんな可能性をこの舞台から発信できるようにしていかなきゃなという思いで舞台に立っています。
安井:僕も映画と舞台という新しい試みにチャレンジさせていただけることがうれしいなと思っています。
自分も出演しているときは目の前のことしか見えないので分からないんですけど、視聴者目線で映画を観て、舞台の通しとかを見てみると、すごく面白い仕組みだなと。
舞台って深掘りができるので「死神遣いの事件帖」という作品のファンになってくださる方がこの舞台でもっともっと増えていただけるんじゃないかなという気持ちになりました。
ぜひこういう連動企画は続けていっていただけたらと思います。
陳内:いろんな登場人物が自分なりの正義を持っていて、それがバトンをつないでいく中で、一幕、二幕構成ですけれど、たくさん盛り上がる山があって、通し稽古を見たときに、自分はストーリーを知っていますし、出演もしてますけど、その通し稽古を自分の出番じゃないときに見ていたときに、ずっとワクワクして、次どうなるんだっけと心が躍る感覚を覚えましたので、映画ももちろん好きでいらっしゃるファンの方が見てくださると思いますけど、そこからまた舞台がバージョンアップしているなっていう自信があります。
◆崎山から最後のあいさつ
崎山:僕らのやり方で僕らの演劇をこの板の上から届けることが全てだと思っています。
そのために1日でも多くの多くのお客様、そして公演ができようにと務めてまいりますので、ぜひとも応援のほどよろしくお願いします。