SKE48が「ナゴヤコロナ対策ハートフルメッセンジャー」に任命され、メンバーの斉藤真木子、江籠裕奈、上村亜柚香が任命式に出席した。
河村たかし名古屋市長から任命状を受け取ったSKE48キャプテンの斉藤は「新型コロナウイルスが発生してしばらくたちますが、私たちのような10代、20代の感染が増えているということで、より一層私たちが意識を見直して頑張っていきたいと思います」とメッセンジャーとしての思いを語った。
江籠はSKE48で行っている無観客での公演について「通常は16人でのパフォーマンスだったんですが、ソーシャルディスタンスを意識して、今は6人での公演をやらせていただいてます。これからもできることをしっかりとやって、ファンの皆さんへの予防の呼びかけなど、私たちからできることをやっていきたいなと思います」と。
上村も「私は密集、密接、密閉の3密を避け、仕事がない日はなるべく家から出ないようにしています。仕事でどうしても家を出ないといけない時は寄り道をせず真っすぐ帰り、家に着いたらすぐにうがい・手洗いをしてお風呂に入るようにしています」と普段の感染予防対策を明かした。
今後、SKE48は、名古屋グランパスのホームゲーム来場者に向けての感染予防呼びかけ活動などの他、感染予防対策ポスターへの登場、SNSを通じたメッセージ発信などに取り組んでいく予定となっている。
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