<櫻井翔 インタビュー>
◆「1チョコ for 1スマイル」の取り組みについて、どう思いましたか?
すごく素敵な取り組みで、こうした支援を知ることで、手に取ろうと思う方も多くいらっしゃるんじゃないかなと思いました。
自分も撮影の中で説明しながら、生産者の方の苦労があって、私たちが日頃食べているチョコレートが作られていると知ることができたので、このWEB動画をご覧いただいて、より多くの人に、この取り組みを知っていただけたらなと思います。
◆チョ講師役を演じた今回の動画撮影はいかがでしたか?
そうなんです、チョ講師なんですよね(笑)。最初に聞いた時はびっくりしましたが、意外とドラマや映画で、大学教師とか、高校の授業等々で黒板の前に立つことが多いので、久しぶりというか懐かしい感じがしました。最後に立ったのはたしか2017年で、リアルな生徒さんと役者さん達とセットで撮影した当時を思い出しながら演じました。
と同時に、講師役として皆さんにお伝えしながらも、自分でも初めて知る情報が多く、「あ、そうなんだ」という学びがあったので、本当に勉強になりましたね。チョコレートのチョコっといい話をしっかりお届けできたらなと思います。
◆ちなみに、櫻井さん自身、講師や教師になるという選択肢はありましたか?
いやいや、全然ないですよ。教えてもらうだけでいっぱいいっぱいなのに、誰かに教えるなんて考えたこともないです。でも、大人になって気付かされましたよね、先生方の凄さというのは。
◆チョコレートは日頃、どんな時に召し上がりますか?また、今回のキャンペーンの対象商品で、特にお気に入りの商品をお聞かせください。
移動でちょっと寝ちゃったという時、寝起きに無性に食べたくなるので、ダースとか板チョコとかを食べる機会が多いです。あと、打ち合わせが続いた時は、頭が疲れるのか、糖分を摂りたくなりますね。
でも、お気に入りはやっぱり「ミルクココア」ですよね。CMに出演させていただいていることもあって、以前より飲む機会が増えましたし、自分の中で馴染みのある味というか、落ち着く味になりました。
◆食べる人もつくる人も、みんなを笑顔にする「1チョコ for 1スマイル」にちなんで、最近、誰かを笑顔にしたいと思ったのはどんな時でしょうか?
この夏、新曲を出す機会があったので、その曲を音楽番組等々でパフォーマンスをする時ですね。テレビの前のファンの皆さんに、僕たちの笑顔を届けたいという気持ちは大きいです。
あと、去年からSNSを始めたので、メンバー間でインスタライブをやっているとか、こんな面白いことをやっているということをお伝えする時ですね。自粛期間中、僕たちは何をやっていたかというと、ほとんどリモートで紙芝居を読んでいて、一時は紙芝居集団として活動していた感じなので、そろそろパフォーマンスする方に戻らないといけないなと思っています(笑)。
◆動画をご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
「1チョコ for 1スマイル」プロジェクトは、カカオの国の子どもたちの厳しい現状を救うべく、対象の商品を購入いただくことで、彼らの支援につながる活動です。この動画を通じて、優しさの輪を広げようという気持ちが少しでも増えれば、僕も嬉しいです。「あなたの優しさ、ひとくちください」。
<配信情報>
「1チョコ for 1スマイル」キャンペーン動画
『1チョコゼミナール』篇
公開開始日:2020年9月3日(木)前8・00〜
<「1チョコ for 1スマイル」概要>
「1チョコ for 1スマイル」は、森永製菓が2008年から始めた活動。商品の売上の一部を使って、ガーナなど「カカオ生産の国の子どもたち」が安心して教育を受けられるように支援をするものだ。年間を通して行う寄付に加えて、特別期間では対象商品1個につき1円を寄付する特別キャンペーンを実施する。詳細は公式サイトを参照。
公式サイト:https://www.morinaga.co.jp/1choco-1smile/