岡田准一と神木隆之介が出演する、缶チューハイ「−196℃ストロングゼロ」(以下:新ストロングゼロ)の新TV-CM「あたらしいつよさ。文句は世界を変えられる?」篇が、10月19日(月)より全国でオンエアを開始。併せて、岡田と神木へのインタビューも到着した。
新CMでは、「あたらしいつよさ。」というキャッチコピーのもと、岡田准一とその相方を務める神木隆之介が、それぞれ会社の先輩・後輩役で出演。とある海の突堤を舞台に、2人が真剣な表情で何やら言い争いをしているシーンが、意外なストーリー展開とともに描かれる。
いつも文句ばかり言っている後輩を呼び出し、いさめようとする岡田。しかし、その忠告を一蹴した神木は先輩の目を真っ直ぐ見つめ、「文句を言わなきゃ変わらないから、この世界」「変えてから進めた方がいいじゃないですか」と言い切る。後輩にまさかの反撃を食らった岡田の口から、直後に飛び出した思いがけない発言とは果たして…。
すると緊迫した雰囲気が一転、底抜けに明るく陽気な掛け合いとなり、「文句にカンパイ!」という決めゼリフから、最後は夕焼けがきれいに見える建物の屋上で肩を並べ、「新ストロングゼロ」で乾杯をする。
自分の凝り固まった価値観をアップデートしてくれた後輩・神木の存在により、「あたらしいつよさ。」を手に入れる岡田の姿を通じて、「陽気に寄り添ってくれる相方のような存在」という「新ストロングゼロ」のメッセージを訴求していく。
ともに1995年から芸能活動をスタートさせた“同期”でありながら、意外にも今回のCM撮影が初共演となる岡田と神木。休憩中はそれぞれが過去に出演した大河ドラマ撮影時の裏話や最近の映画、ドラマなど、共通の話題で盛り上がっていたそうだ。
そこからトークの話題はプライベートに及び、「僕、趣味が多いんですよ。将棋、オンラインゲーム…」と切り出した神木が、自らの趣味について話し始める場面も。中でも岡田の興味を引いていたのは「1人カラオケ」で、「2時間以上、歌うこともあるぐらい大好きです!」とその魅力を熱っぽくアピールし、驚かせていたという。
本CMの演出を手掛けたのは、「桐島、部活やめるってよ」で第36回日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞をはじめ、数々の映画賞を受賞した吉田大八監督。吉田監督の顔を見るやいなや足早に駆け寄り、「お久しぶりです!」と笑顔で挨拶した神木とは、同映画の監督と主人公という立場で仕事をした旧知の間柄で、約8年ぶりのタッグとなった。
丁寧かつ的確な演技指導で知られる吉田監督は、冒頭から「ここでまばたきをしてほしい」「声のトーンを若干抑えめで」など、わずかな表情の変化や細かいセリフ回しにまで妥協しない、こだわりの演出術で現場を統率。
どこまでも真っすぐで芯の強い後輩・神木と、年齢に関係なく、正しい主張をしなやかに受け入れる器の大きい先輩・岡田という、愛すべきキャラクターの魅力、ユニークな掛け合いを見事に引き出している。
撮影後に行われたインタビューでは、初共演について「本当にうれしいです。僕の後輩のお芝居は大丈夫でしたか?」と尋ねる神木に、岡田は「それはもう完璧じゃないですか。こだわった仕事をした後に、2人で飲む『ストロングゼロ』はおいしかったです」と語った。
本商品のメッセージにちなみ、それぞれの「相方的存在」について聞かれると、岡田は「俺の相方は、神木くん!」と回答。「めっちゃうれしい!」と喜ぶ神木に対し、「これから『みんなの弟、神木です』って、言った方がいいよ」と愛を溢れさせていた。両名へのインタビュー全文は次ページを参照。
<動画>
CM本編
https://www.youtube.com/watch?v=qjktoIIJ9t4
<岡田准一&神木隆之介 インタビュー>
◆撮影の感想をお聞かせください。
神木:岡田さんと共演させていただくのは初めてですよね。
岡田:初めてです。でも、ずっと見てたよ(笑)。
神木:なんでですか(笑)。
岡田:大人になったよね。一緒に飲めるのがうれしいです。
神木:そう言っていただけて、本当にうれしいです。僕の後輩のお芝居は大丈夫でしたか?
岡田:それはもう完璧じゃないですか。こだわった仕事をした後に、2人で飲む「ストロングゼロ」はおいしかったです。
◆「−196℃ ストロングゼロ」のCMキャラクターに選ばれたお気持ちは?
岡田:たくさん売れていて、たくさんの人が飲んでいる商品なので、うれしかったですね。しかも、神木くんと初めての共演で、先輩後輩の関係という新鮮さもありました。でも、僕もちょっと前まで、後輩役をやっていたんですよね。それがもう、いよいよ先輩役をするようになったんだなと、年齢が上がってきたのを感じつつ、とても刺激的で楽しい撮影でした。
◆相方が初共演の神木さんと知った時、岡田さんはどう思いましたか?
岡田:僕ら、ずっと見てるんですよね、神木くんのことを。なんででしょうね?神木くんって、気が付くとそばにいるんですよ(笑)。うちの事務所でいうと、年齢は山田(涼介)くんぐらい?
神木:そうです。山田涼介と一緒です。同い年で仲良いです。同じ高校に通っていました。
岡田:タイプは違うよね? けど、仲が良い?
神木:タイプは違いますが、仲良いです。
岡田:お世話になっています!
神木:こちらこそお世話になっています!
岡田:実力があって、CMにもバンバン出ている役者さんですから、共演をとても楽しみにしていました。後輩に翻弄される先輩という僕の役も、やりやすかったですね。
◆神木さんはいかがですか?
神木:誰もが知っている大人気商品に、岡田さんと携われるのが純粋にうれしかったです。実は岡田さんとは以前、同じスタジオにいて、お互い別の作品を撮っていたことがあったんですよ。
岡田:覚えているの?
神木:もちろんです。そこで、岡田さんが山田涼介と殺陣稽古をされている時、ちょっと遠目から「はじめまして、お邪魔しています、神木です」とご挨拶させていただいて。まさか、それからすぐにこうしてご一緒できると思っていなかったので、すごくうれしいです。
岡田:その時、「神木くん、いつかね!」って言ったの、覚えてる?
神木:あ、そうですね。覚えてます、覚えてます。
岡田:絶対覚えてないでしょ(笑)。
神木:いやいや、覚えています! その時はお邪魔してます感があったので、「いつか、よろしくお願いします!」とだけご挨拶して、すぐに去っちゃったんですけどね。
岡田:本当に良かった。夢がかないました。
◆陽気な感じで寄り添ってくれる「−196℃ ストロングゼロ」について、どう思いますか?
岡田:晩酌は自分をたしなめる時間でもあると思うので、良いことがあった日だけでなく、ちょっと失敗したな、こうした方が良かったかなという日も寄り添ってくれるのはいいですよね。
神木:うれしいことや悔しいこととか、飲んだ時に思い出す日常の感情みたいなものがあるじゃないですか。それこそ友達とあの時、悔しいって言ってみんなと飲んだよねとか、おめでとうってお祝いしながら飲んだよねとか、周りと感情を共有できる中で寄り添える「ストロングゼロ」は、すごく大事で、すてきな存在だなと思います。
◆岡田さんと神木さんにとって、「−196℃ ストロングゼロ」のような相方的存在は?
神木:僕にとっては、山田涼介もそうですし、佐藤健も相方だと思います。各場面、各作品によって、相方はすごく大事ですし、お互いに作品の中でも切磋琢磨する存在ですから、相方にはすごく勉強させていただいていますね。ちなみに、人ではなくモノで言うと、イヤホンが僕の相方です。絶対カバンの中に入っています!
岡田:今の力強かったね。俺の相方は、神木くん!
神木:うれしい、めっちゃうれしい!お会いして、ほぼ初日なのにうれしい。
岡田:だって、昔から知ってるもん。神木くんの通り名、知ってる?
神木:なんですか、それ?
岡田:神木くんの通り名は、「みんなの弟」だよ。
神木:そうなんですか。なるほど(笑)。
岡田:これから「みんなの弟、神木です」って、言った方がいいよ。
神木:「みんなの弟」ですか。
岡田:モノでは、肩甲骨を回すゴムかな。
神木:鍛えるグッズですね。
岡田:ゴム好きなんですよ。カバンの中にいつも入っていて、それを伸ばす、引く。
神木:あ、引く、もあるんですね。
岡田:これ言うと怒られるんですけど、引っ張りたいんですよ、なんでも。引くのが大好き。
神木:へぇー。
岡田:いつか神木くんも引かせてね(笑)。なんか俺、どんどん変なキャラクターになっていく。気を付けよう。
神木:いやいや、すてきだと思います!
<CM情報>
−196℃ストロングゼロ「あたらしいつよさ。文句は世界を変えられる?」篇
2020年10月19日(月)放映開始
出演:岡田准一/神木隆之介
放送地域:全国
ブランドサイト:http://suntory.jp/196/strong/