松本潤と長州力が共演する「郵便局の年賀状印刷」の新TV-CM「お近くの郵便局へ」篇が、10月24日(土)より全国でオンエアを開始する。併せて、松本と長州へのインタビューも到着した。
新CMでは、松本潤が元プロレスラー・長州力と共演。郵便局で年賀状のデザインを選ぶと、自宅に年賀状が届くという「郵便局の年賀状印刷」を、2人のみごとなコンビネーションで紹介していく。長州に寄り添い、「郵便局の年賀状印刷」について解説していく松本だが、その様子は長州に終始見えていない、というのが今作のキモだ。
「妖精みたいなものですね」と撮影に臨んだ松本は、自宅のリビングや玄関など、長州が移動する先々に神出鬼没。しかし、それを全く意に介さない長州の淡々とした演技に「シュールな現場だなあ」と思わず笑顔を浮かべていたという。
郵便局へとつながっているリビングの壁を長州が押しのけるシーンでは、「おりゃー!」の掛け声とともに壁を押すが、大きく動き過ぎるのを心配して当たりがソフトになってしまう場面も。
すると、監督に「スタッフが後ろでちゃんと支えるので大丈夫です。気にせずに!」と背中を押され、次のテイクではショルダータックルをさく裂させる。ドスンと大きな壁が動くとともに、飾られていた小道具も次々と落下…。その迫力に松本も「すごいな、やっぱり!」と感心しきりだったそうだ。
今回の共演について聞かれると、長州は「彼(松本)は国民的スターでしょう。僕でよかったのかなと思って」と謙遜。一方の松本は「僕、(長州の)YouTubeを拝見しているので!いつも楽しませていただいています!今日お会いできるって聞いて、すごく嬉しかったです。現場に来るのが楽しみでした」と喜びをあらわにする。
さらに、松本は「今年は特に、なかなか直接人と会いづらい状況も続いていますので、年賀状で想いを伝えるという使い方をされる方も多いのではないかなと。またちょっと(例年とは)違った年賀状になるんじゃないかなと思いますし、たくさんの方に書いていただけたら」と、コミュニケーションパートナー6年目となる年賀状への思いも語った。両名へのインタビュー全文は、次ページを参照。
<松本潤・長州力 インタビュー>
◆共演した感想は?
長州:彼(松本)は国民的スターでしょう。僕でよかったのかなと思って。
松本:え、ご存知でしたか?私のこと。
長州:知ってますよ!松潤って呼んでいいのか…。
松本:ありがとうございます。めっちゃうれしいです!僕、(長州の)YouTubeを拝見しているので!いつも楽しませていただいています!今日お会いできるって聞いて、すごく嬉しかったです。現場に来るのが楽しみでした。
長州:ありがとうございます。
松本:(インタビュアーに向かって)見たほうがいいですよ、長州さんのYouTube!めっちゃおもしろいので!
◆郵便局で年賀状デザインを選ぶだけで、後日、印刷された年賀状が自宅まで届けられる「郵便局の年賀状印刷」のCM撮影でしたが感想は?
長州:楽ですね!
松本:すごいですよね、本当に。自分でデザイン決めて「こういう形でお願いします」って言ったら、届けていただけるわけじゃないですか。楽ですよね。
長州:楽です!
松本:楽です!!
◆これまでにいただいた年賀状、送られた年賀状など、「年賀状」にまつわる思い出やエピソードなどがあれば教えてください。
長州:子供のころ、小学生くらいのときかな。正月といえば、お年玉、年賀状。僕は本当にやんちゃな坊主だったから、好きな女の子から年賀状が来ると飛んで(喜んで)いましたね。
松本:いい話!
長州:僕の方からはあまり書かなかったですね。あまり達筆でもないし、汚い字なので。何枚か男の友達に書いたことはありますね。今回、これを機に楽をして書いてみたいと思いますね。
松本:すてきなエピソードですね。好きな女の子から(のお便り)って、バレンタインデーのイメージがありますが、年賀状でってすてきですね。
◆コミュニケーションパートナー6年目となる嵐の皆さんですが、あらためて「年賀状」の顔としての意気込みをお願いいたします。
松本:6年も続けてやらせていただけると思ってなかったので嬉しいです。年々、年賀状の大切さを改めて感じますし、今年は特に、なかなか直接人と会いづらい状況も続いていますので、年賀状で想いを伝えるという使い方をされる方も多いのではないかなと。またちょっと(例年とは)違った年賀状になるんじゃないかなと思いますし、たくさんの方に書いていただけたら嬉しいです。
<CM情報>
郵便局の年賀状印刷「お近くの郵便局へ」篇
2020年10月24日(土)放映開始
出演:松本潤 長州力
放送地域:全国