サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の第2弾となる『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の制作が決定。開催発表会見が行われ、前回に引き続き国民プロデューサー代表を務めるナインティナインとトレーナー陣が登壇した。
シーズン2のテーマは「LET ME FLY 君の想いが‟ツバサ”になる」。このテーマには、国民プロデューサー1人ひとりの思いがツバサとなって全国から世界に飛び立ち、幅広く活躍するグローバルグループを作りたいという思いが込められている。
国民プロデューサー代表を務めるナインティナインの矢部浩之は、「今回も(国民プロデューサーの)代表オーディションに選ばれホッとしています(笑)。参加者の皆さんが間近でスターになっていく姿を見れるのが楽しみ」とコメント。岡村隆史も「2回連続の抜擢ありがとうございます。全力で練習生の皆さんをサポートしていきたいと思います」と意気込みを語った。
練習生をサポートするトレーナーには、青山テルマ、KEN THE 390、DA PUMP KENZO、菅井秀憲、仲宗根梨乃の参加が決定。前シーズンから厳しくも愛のある指導を続けてきた菅井は、「自分がカッコいいと思うことをやらずに、逆にカッコ悪いと思うことを僕らの前でやってほしい。その中で将来性を感じたりすることもあるので、既成コピーされたカッコよさではなく、自分自身の新たなカッコよさを見つけてほしい」と応募者へメッセージを送った。
会見では『PRODUCE 101 JAPAN』で誕生したJO1からのビデオメッセージも放映。メンバーの川西拓実は「(参加していたころが)懐かしく感じる。今からドキドキです」と今作への思いを語り、河野純喜が「このオーディションに参加して、人生が540度変わりましたよ!(笑)」とボケると、他のメンバーから「普通に180度でいいじゃん!」とツッコまれるなど和気あいあいとした雰囲気を醸し出していた。
JO1とのエピソードを問われた岡村は「デビューした後にテレビ局のエレベーターから降りてきた姿を見て‟うわ!JO1や!”と思うくらいスター感とオーラを感じました」と‟国プ代表”として成長を見届けてきたからこその印象をコメント。そんなJO1に続くグローバルボーイズグループの誕生に向けて矢部は「日本全国から世界に羽ばたくスターになれるチャンス。ぜひご参加ください!」と語り会見を締めくくった。
本オーディションは、11月4日(水)より参加者の募集を開始し、12月6日(日)まで受付。最初の選考を通過した101名の練習生が、歌やダンスなど様々なミッションに挑戦し、これらすべての過程で“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の投票により残留者が決定。熾烈な競争を勝ち抜いた練習生のうち、11名が2021年のデビューを目指す。
会見概要
『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』
登壇者:ナインティナイン、青山テルマ、KEN THE 390、DA PUMP KENZO、菅井秀憲
※仲宗根梨乃は欠席
WEB
公式サイト:https://produce101.jp/