12月25日(金)~28日(月)に開催される『全日本フィギュアスケート選手権2020』が、地上波フジテレビ系、BSフジ、CSでの放送に加え、公式ホームページ「フジスケ」やフジテレビスケート公式Twitterによる企画配信、さらにFOD、TVerで配信。FODプレミアム(有料)では初めて全競技を完全生配信することが決定した。
新型コロナウイルスの影響で、これまで多くのフィギュアスケートの大会が中止となっている異例の今シーズン。そうした中、いよいよ開幕する全日本フィギュアスケート選手権には、今季初戦となる宇野昌磨、羽生結弦、そして紀平梨花ら日本のトップスケーターが集結する。
12月25日(金)の女子ショートは、後7時から地上波での生中継が始まる前までの演技を、CS、FOD(無料)、TVerでLIVE配信。さらにFODプレミアム(有料)では全演技をLIVE配信する。そして男子ショートはCSで完全生中継するほか、競技前半部分をFOD(無料)、TVerでLIVE配信。さらにFODプレミアム(有料)で全演技をLIVE配信する。
12月26日(土)の男子フリー、27日(日)の女子フリーについても、後7時からの地上波生中継までの演技をBS、CSで生中継、FOD(無料)とTVerでLIVE配信。FODプレミアム(有料)では全演技をLIVE配信する
そして、ハッシュタグ「#スケーターとつながろう」を付けてTwitterに投稿された選手へのエールを、会場内に設置した大型モニターにリアルタイムで表示。そのメッセージを見ている選手たちの様子を、公式ホームページ「フジスケ」とフジテレビスケート公式TwitterでLIVE配信する「#スケーターとつながろう」配信を初めて実施する。
さらに昨シーズンから投入されたウォームアップエリアの360度カメラが今大会でも稼働。本番直前の選手の様子をLIVE配信する。通常は関係者以外立ち入ることができないエリアで、選手はどのように過ごしているのかを見ることができる。
また、12月25日(金)後2時45分から放送される特別番組『全日本フィギュア開幕スペシャル』(関東地区ほか)では、今シーズンから村元哉中とカップルを組み、アイスダンスに転向した髙橋大輔に独占密着。同じフィギュアスケートでありながらシングルとは全く異なるアイスダンスに苦戦しながらも挑み続ける髙橋が、アイスダンサーとして初めて迎える全日本選手権までの道のりを独占取材した模様を送る。