主演:今田耕司、作・演出:鈴木おさむのタッグによる舞台シリーズ第7弾「てれびのおばけ」の開催が決定。霜降り明星せいや、藤田玲、石井杏奈の出演も発表された。
約3年半ぶりの公演となる今回の舞台では、W主演にお笑い第七世代の筆頭、霜降り明星せいやを迎え、今だからこそ描きたい“テレビを作る人”の物語を届けていく。
現代と1980年代、2つの時代でテレビを作る人々。「面白いって何なのか?」「伝えるってなにか?」「テレビの正義ってなにか?」テレビを作ることに憑りつかれ、魂を売る。「てれびのおばけ」になるしかなかった…。そんな主人公を今田耕司とせいやが演じる。
テレビに生き続けてきた芸人・今田と、テレビだけでなくネットでもおもしろさを強く表現するせいや。進んできた道の異なる2人が主演で演じるからこそ、リアリティーを持ったストーリーが動き出す舞台となりそうだ。
今回の発表に際して、作・演出の鈴木は「今田耕司と霜降り明星せいやという、とてつもなく腕のある芸人さん2人が主演するのに、コメディーではありません(笑)。だけど、この2人が出るからこそ強いリアリティーを持つと思います」と語る。
今田は「イケメンと美女と第七世代と共演。めちゃめちゃワクワクとビクビクが入り混じっておりますが、とにかく来てくれたお客様が楽しんで帰れる舞台にしたいと思います!!」と意気込みを語った。鈴木及び出演者からのコメント全文は、次ページを参照。