佐藤健を起用したギャツビーの新ブランドムービー公開!「本当に念願が叶った」

エンタメ総合
2021年02月08日

佐藤健が、ヤング男性向けコスメブランド「ギャツビー」の新イメージキャラクターに決定。WEB限定ブランドムービー「カッコいいは、変わる。」が、2月8日(月)より公開された。

今回公開されたブランドムービーのコンセプトは「変化の肯定」。佐藤健が「カッコいいをつくったのは誰?」と問いかけるシーンから始まり、最後に「次は、誰が変える?」と問いかけ去っていく映像となっている。

ムービー内で最も体力的にハードだったのが、床の部分に仕込んだランニングマシンで全力疾走するシーンだという。佐藤は半径2メートルの大型送風機から吹き出す風速40メートルの強風を浴びながら、ワンテイクにつき5〜20秒間、距離にして100メートル以上を、10テイクほど繰り返す場面があった。

そのシーンは本来もっと遅い速度で撮影される予定だったが、「全力で行きます」という本人の一声で、エンジン全開のトップスピードで走ることに。スタッフにどんどんスピードアップするように要求しながら、飛んでくる雑誌や衣服が顔にバシバシと当たるのも物ともせず、一心不乱に走り抜いたそうだ。

つんのめって転びそうになるも、瞬時にリカバリーするシーンもあるが、実はこれは「映画のスター?」というナレーションに合わせ、「途中で何かワンアクション起こった方がいい」という佐藤自身からの提案による演出だったという。

迫力あるアクションが話題となる作品に数多く出演し、ワイヤーアクションの経験値も高い佐藤。監督の「宙に浮かんでいく時、力強く上がっていくように見せるためには、どういうふうにしたらいいか?」という相談にも、的確な提案を行い、ダイナミックなシーンを演出することに成功している。

なお、今回は映画「るろうに剣心」シリーズのスタッフたちがアクションシーンをサポート。佐藤も全幅の信頼を寄せる精鋭揃いなだけに、演者と呼吸を合わせてワイヤーを操作するタイミングも絶妙で、見事なチームワークを発揮していたそうだ。

今回の発表に際して、10代の頃からギャツビーのCMが大好きだったという佐藤は「この仕事を始めてからも、どんなCMをやりたいのかと聞かれた時『ギャツビーのCMをやりたいです』と答えていたぐらいだったので、本当に念願が叶った」と喜びを語っている。インタビュー全文は、次ページを参照。

動画

GATSBYブランドムービー「カッコいいは、変わる。」

https://youtu.be/_HOb02RwhuY

佐藤健 インタビュー

◆ギャツビーのイメージキャラクターに選ばれた感想をお聞かせください。

ギャツビーのCMは10代の頃からかなり印象に残っていて大好きだったので、大変うれしかったですね。
この仕事を始めてからも、どんなCMをやりたいのかと聞かれた時「ギャツビーのCMをやりたいです」と答えていたぐらいだったので、本当に念願が叶ったというか。とても光栄に思います。

◆撮影の感想をお聞かせください。

ワイヤーで吊っているシーンは全員、映画「るろうに剣心」の時から一緒にやっているアクション部のスタッフだったので、一瞬「『るろうに剣心』の撮影をしているのかな?」と思いました(笑)。ワイヤーアクションは上げるタイミングとか、チームワークが大事なので、そういう意味ではいい仲間と一緒にできて良かったです。
全力で走るシーンは、普段からそんなに動いているわけではないので、久々にあんなに走って、ちょっと太ももが筋肉痛です(笑)。

◆佐藤さんにとって「カッコいい」とは?

今回のテーマの「誰かが変わろうとする力」とか、「変わっていくことがカッコいい」ということは、世の中の流れや流行りに乗っかっていくよりも、「自分で時代を作っていく奴が一番カッコいいよね」ということだと思います。そういう人たちはどういう人たちなのかなと考えた時、やっぱり、自分のスタイルを確立しているというか。
周りがどうこうではなくて、自分がこれをカッコいいと思うから、こう生きていくんだ、自分がなりたい自分になれるように生きていくのがカッコいいんだ、という人たちなのだと思いますし、自分自身もそうありたいと思います。

WEB

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