有岡大貴（Hey! Say! JUMP）が主演する舞台「アシタを忘れないで」が、7月12日（月）より上演決定。有岡は初の舞台単独主演に加えて、企画・プロデュースにも初挑戦する。
2年ぶりの舞台となる有岡が今回は出演のほか、企画・プロデュースにも初挑戦と、マルチな才能を如何なく発揮して東京グローブ座の舞台に臨む。映像の世界では、俳優としてのキャリアを着実に伸ばしてきた有岡。自ら企画した作品で、スタッフィングや全体構成などにも参加し、舞台初単独主演に挑戦する。
本作「アシタを忘れないで」は、「演劇」と「謎解き」を掛け合わせた“参加型”の謎解き演劇〜プロジェクト。観客は観劇しながら、作品の中に出てくる「謎」を解き、スマホやタブレットなどのツールを使って、主演の有岡を手助けして共に結末へと向かっていくという「新感覚演劇」だ。
また、本作の脚本を担うのは、コント日本一を決める『キングオブコント』（TBS）で優勝を果たし、最近では劇団活動も多い芸人コンビ・かもめんたるの岩崎う大。“劇団かもめんたる”の公演では、2年連続して岸田戯曲賞の候補に挙がるなど脚本家としても実力を発揮している岩崎が、本作ではウェルメイドな物語を描き出してくれるだろう。
そして物語の進行で重要なファクターとなる「謎」を制作するのは、情報番組やバラエティ番組でお馴染みの松丸亮吾。『ヒルナンデス！』（日本テレビ）の休憩中に有岡と今回の舞台の話で盛り上がり、意気投合したという。数多くの「謎」を制作してきた松丸が、本作でもカギとなる「謎」を制作し、観客を物語の中に引き込んでいく。
さらに今回、新たな演劇体験を演出するのは、『有吉の壁』『マツコ会議』（共に日本テレビ）といったバラエティ番組で、様々な切り口で名物企画を打ち出してきたディレクター・橋本和明。『ヒルナンデス！』では有岡と6年にわたってタッグを組んだ、橋本による演出にも注目だ。
物語の中にちりばめられる謎を解いていく先には、いったいどんな結末が待っているのか。有岡が今回試みる観客参加型の“ナゾドキシアター”という新感覚演劇の仕掛けに、期待が高まる。有岡からのコメントは、次ページを参照。