DEAN FUJIOKAが、初のオフィシャル写真集『Z-Ero（ゼロ）』を6月30日（水）に発売する。
アジア各地でキャリアを積み上げ、東京に拠点を移して約6年。全力で駆け抜けてきた30代を経て、40代に突入した彼は「これからやらねばならないことは、考えだしたらキリがない」とその疾走と進化を止めない。
今回リリースする1st写真集のタイトルには、「ZERO（ゼロ）からスタートする気持ちで臨む」という想いが込められた。オールロケで撮影された迫力のある写真には、心も体もさらけ出し、大地に挑み、空に吠える、強くて美しい彼の姿が焼きつけられている。
映画、ドラマ、音楽、絵本制作、アジアの子供たちへの支援プロジェクトなど多岐にわたるフィールドを往来しながら活躍をみせる一方で、40歳を迎えた2020年夏、彼自身のクリエイティビティをよりダイレクトに発揮するため、新たなる挑戦に臨んだ。
彼自身が企画し、指揮を執るアクション映画プロジェクト「Pure Japanese」（2022年公開予定）のために、ストイックに体を鍛え上げ、思い描く作品の実現に注力した日々。最強チームを組んで臨んだトレーニングによって、彼の体は理想的なフォルムへと変貌を遂げたという。
その過酷かつ過密なスケジュールの終盤に、究極の体となっている“今”を写真に残そうというアイデアが生まれ、この写真集『Z-Ero』の撮影へと繋がっていった。心身ともに研ぎ澄まされた状態のまま、故郷・福島で決行された撮影は、未だかつてないDEAN FUJIOKAを切り取った貴重な“記録写真”を生み出す。
まさに、ドキュメンタリー映画のごとく、誰かを演じることなく“彼そのもの”でカメラに対峙したドキュメンタリー作品ともいえる作品だ。写真集のラストには、彼自身の言葉で“心の内側”を語ったインタビューも収録。観る者の心を鷲掴みにし、強く揺さぶる刺激的な1冊に仕上がった。
撮影は、Instagramで60万を越えるフォロワーを持つ写真家RK。DEANの映画プロジェクトにも携わった一人だ。今回の写真集では福島県の名所、磐梯吾妻スカイライン周辺をロケ場所に選び、その雄大な背景とDEANを巧みに融合させながらも、彼の存在感を強く美しく際立たせている。
書誌情報
『Z-Ero』（DEAN FUJIOKA・著）
2021年6月30日（水）発売
価格：3,300円（税込）
発売：幻冬舎
A!SMART予約ページ：https://www.asmart.jp/deanfujioka_zero
Amazon予約ページ：https://www.amazon.co.jp/dp/4344038118
