女優の栗山千明が、6月8日(火)発売の週刊誌「FLASH」(光文社)の表紙&巻頭グラビアに登場した。
ドラマ『ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~』(テレビ東京系)に主演している栗山千明。誌面では、華やかでありながらかっこよく、思わずため息が出るほど艷やかな姿を10ページにわたって披露している。
「私にとってスチール撮影のお仕事はご褒美なんです。理屈じゃなく感性で動けるからすごく楽しくて。今回のドラマはフェミニンな役だったので、このグラビアを見てこういう一面もあるんだなと知ってもらえたらうれしいです」
『ラブコメの掟』では、容姿端麗ながらも恋愛経験はゼロで、少女漫画から学んだ恋愛を自分の経験かのように指南する女子を演じた栗山。実際に恋愛の相談を受けたことは?
「男性から女性目線での見解を聞かれることはありますけど、女性同士だと恋愛よりご飯の話をすることが多いです。現場でキャストさんと『平貝は海苔で包んで食べたらおいしい』という話で盛り上がったり(笑)」
そんな彼女は自宅での晩酌時にSNSのフォロワーに向けて乾杯写真をアップしているが、あることで悩んでいるという。
「実は、Twitterを始めてから気づいたんですが、周りが引くくらい自撮りが下手なんです。ご飯を撮るほうが断然得意ですね(笑)。家で過ごす時間が増えたおかげでファンの方々との交流も増えました。そんな中、エンタテインメントを求めてくださる声が増えていると強く感じています。ドラマを見る機会が増えたという話を聞くと、皆さんのお役に立てる仕事ができていると思えて本当に嬉しいですね。これからも楽しんでいただけるよう精進するのみです!」
<プロフィール>
くりやま・ちあき
1984年10月10日生まれ。茨城県出身。ティーン誌のモデルを経て、1999年に映画「死国」で女優デビュー。「バトル・ロワイアル」や「キル・ビルVol.1」など数々の話題作に出演する。2010年には『機動戦士ガンダムUC』の主題歌「流星のナミダ」で歌手デビュー。映画やドラマ、CMなど幅広く活躍中。
「FLASH」
発売:光文社
発売日:毎週火曜日
特別定価:480円(税込み/6月8日発売号)