「彩の国シェイクスピア・シリーズ」最後の作品となる第37弾『「終わりよければすべてよし」藤原竜也×石原さとみ×吉田鋼太郎』が、今秋にWOWOWで放送決定した。
1998年のスタート以来、芸術監督・蜷川幸雄のもとで、国内外に次々と話題作を発表してきたシェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指す「彩の国シェイクスピア・シリーズ」は、第37弾「終わりよければすべてよし」でいよいよフィナーレを迎える。
2016年10月にシリーズ2代目芸術監督に俳優・吉田鋼太郎が就任し、翌年12月に「アテネのタイモン」でシリーズを再開。その後は吉田の演出手腕が高い評価を受け、本シリーズにさらなる弾みをつけた。
「彩の国シェイクスピア・シリーズ」最後となる本作品は、若き伯爵バートラム(藤原竜也)に恋する身分違いの孤児ヘレン(石原さとみ)を中心に、シェイクスピア喜劇で欠かせない魅力的なキャラクターたちが登場。
バートラムが縦横無尽に駆け巡り、ヘレンの一途な恋の行方に、最後までくぎ付けになる本作が、シェイクスピア作品に造詣の深い吉田鋼太郎とフィナーレにふさわしい豪華キャストによって届けられる。
番組情報
『「終わりよければすべてよし」藤原竜也×石原さとみ×吉田鋼太郎』
WOWOWライブ/WOWOWオンデマンド
今秋放送・配信予定
作:ウィリアム・シェイクスピア
演出:吉田鋼太郎
収録日:2021年5月26日
収録場所:彩の国さいたま芸術劇場大ホール
番組サイト:https://www.wowow.co.jp/info/info.php?info_id=7453&which=0&from=0&genre=05
公式サイト:https://horipro-stage.jp/stage/owayoshi2021/