川﨑皇輝「大人っぽくなったねと言われます」初主演舞台はロミオの“初恋の女性”を描く

エンタメ総合
2021年07月10日

川﨑皇輝(少年忍者/ジャニーズJr.)の初主演舞台「ロミオとロザライン」が、7月9日(金)に都内で開幕。舞台写真と川﨑からのコメントが到着した。

舞台「ロミオとロザライン」は、劇作家・鴻上尚史による書き下ろしの新作。メインキャストを川﨑皇輝、吉倉あおい、飯窪春菜が務め、大高洋夫、一色洋平、二宮陽二郎らバラエティに富んだキャストが脇を固めている。

物語は「ロミオとジュリエット」を上演する稽古場で、ロミオ役の北山(川﨑)が演出家の松谷(吉倉)に、戯曲では名前しか出てこない“ロミオの初恋の女性=ロザライン”について疑問を投げかけたことから始まっていく。

北山の話と真剣に向き合ううちに、松谷はある夢を見ることに。劇中で上演予定の「ロミオとジュリエット」でジュリエット役を演じる蓮見(飯窪)と北山・松谷の関係性、そして松谷の夢の中で繰り広げられる予想を超えた物語とは…。それぞれのフレッシュな演技はもちろん、殺陣やダンスのパートにも注目だ。

7月9日(金)の初日公演を終え、川﨑は「ついに初日まで来た、という実感がしています。稽古の1か月間を通じていろんな方に支えていただいた成果を発揮したいです」と意気込みを。

続けて「ロミオのシーンはセリフも長くてシェイクスピアの独特の言い回しも多いですし、衣装も素敵で、なによりかっこいい役。僕もかっこいいロミオになれるように頑張りたいです」と思いを語る。

最後は「笑える部分や考えるところもある面白い内容になっていますし、みなさんが楽しんで下さったら僕らの芝居も変わっていくんじゃないかと思います。まずは楽しんで観ていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せた。川﨑のコメント全文は次ページを参照。

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