森永乳業「ピノ」が展開する「アイスと平和」特設サイトで、V6の大ヒット曲「愛なんだ」をみんなで合唱する新しいミュージックビデオが公開された。
MVは、今年で発売45周年を迎えるひとくちアイスのロングセラーブランド「ピノ」と、今年で結成26周年を迎えるV6が展開している「なかよしで行こう。」キャンペーンの一環で制作された。
人とのつながりを実感することが難しくなりつつある昨今、6粒入り・ひとくちサイズでシェアしやすい「ピノ」は、まずは隣の人となかよくなることを応援し、同じアイスを食べる小さな平和が広がってほしいという想いから、今年は「アイスと平和」をコミュニケーションテーマにしている。
このテーマの下に制作されたMVでは、一人一人の日常の小さな“なかよし”が平和につながっていくことを、さまざまな場所で口ずさまれる「愛なんだ」の歌声が重なり合う様子を通して表現。
広い公園や雑然とした街の中、そして学校の教室…さまざまな場所で静かなピアノの伴奏とともに聴こえてくる「愛なんだ」の歌詞。ひとりずつの小さな歌声が、幾重にも重なり “歌声の輪”になって、V6のメンバーにも広がっていく。
みんなの想いが込められた“声のバトン”を受け取り、その気持ちをさらに広げるように「愛なんだ」を口ずさむV6のメンバー。6人の歌声はひとつの空の下で広がりを見せ、日常の小さな“なかよし”が連鎖し広がることで、大きな平和につながっていく様子が描かれている。
MV内で口ずさまれるのは「愛なんだ」の2番の歌詞。孤独と向き合い、人とのつながりを考えなくてはいけなくなった今、あらためて新しい視点や気付きを与えてくれる内容だ。
MV撮影当日はソロパートの収録からスタート。最初は長野博と坂本昌行は、表情は明るくもささやくような歌う姿を見せた。
3番手の三宅健の撮影が始まったところで、出番待ちの岡田准一が愛用のカメラを携えて予定より早く登場。ムービー撮影チームの脇から三宅の歌唱シーンを撮影した。
メンバーの姿を写真に収めることがライフワークという岡田は、自身の出番が終わった後もカメラを構えて静かに撮影を続けた。
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一方、手持ち無沙汰になった三宅は、撮影スタッフが操作していた送風機を手に取り、続く井ノ原快彦のソロ歌唱シーンで、送風機で風を当てるイタズラを敢行。
キャッキャとはしゃぎながら強めの風を送ってくる三宅を気にしながらも、平静を装って歌い続ける井ノ原だったが「なんか笑われてるのが気になるな~」と笑顔。
そんな井ノ原も自分の出番が終わると、次に歌う森田剛を笑わせようと“イタズラ組”に転向。あまりにも仲がよすぎるV6の姿を見た監督も、クスクスと笑いながら見守っていた。
また6人が、それぞれ柵越しに景色を眺めながらツーショットで語り合うシーンでは「ナチュラルな雰囲気で向き合って」というオーダーが。
最初は少し照れくさそうな表情を見せていたが、本番前にはそれぞれ自然にトークを始める。全員がそろうシーンでは、そんななかよしムードが一層強調され、楽しそうな表情で語らう姿が収められた。
「愛なんだ(アイスと平和 ver.)」
https://www.pinoice.com/lp/nakayoshi/
森永乳業ウェブサイト:https://www.morinagamilk.co.jp/
「ピノ」ブランドサイト:https://www.pinoice.com/
「ピノ」公式Twitter:https://twitter.com/morinaga_pino