9月28日(火)に発売されるハライチ・岩井勇気のエッセー集第2弾「どうやら僕の日常生活はまちがっている」に、書き下ろし小説が収録されることが決定。収録内容も明らかになった。
ハライチとしての活動だけでなく、 ラジオパーソナリティ、 ゲームのプロデュース、 漫画の原作、 音楽、 そしてドラマやCMへの出演と、 多彩な才能を発揮し続けている岩井。日常に潜む違和感に狂気の牙をむく、エッセー集第1弾「僕の人生には事件が起きない」は累計10万部突破の大ベストセラーとなった。
前作から2年ぶりとなる本作には「小説新潮」「Book Bang」の人気連載エッセイ22本に加え、書き下ろし小説が収録されることが明らかに。さらに、書き下ろしのエッセーも1本収録されるなど、読み応えたっぷりの全24編。前作に続き、自筆イラストも満載となっている。
岩井が初挑戦した「小説・僕の人生には事件が起きない」では、ある休日の夕方、スーパーに向かう路地を通り抜けた「僕」が「裏の世界」にたどり着く。その「裏の世界」には、もう一人の「僕」がいて…という内容。あり得たかもしれない「もう一つの人生」を描く初小説にも注目が集まる。
さらに、本作ではファン投票で本の帯デザインが決まる業界初の試み「“帯”総選挙」も実施する。
岩井勇気 コメント
自分は活字をライトノベルでしか読んでこなかったので、今回もラノベのようなタイトルにしました。なので少し長いタイトルですが略し方はお任せします。内容は前回より確実に面白いです。
『どうやら僕の日常生活はまちがっている』
2021年9月28日(火)発売
“帯”総選挙URL:https://www.shinchosha.co.jp/