“Vシネマの帝王”と呼ばれる俳優・小沢仁志が、公式YouTubeチャンネル「笑う小沢と怒れる仁志」開設からわずか3か月で100万回超再生の動画を連発している。そんな中で、人気TikTokクリエイター「純悪」とのコラボ第3弾となる動画を公開した。
“顔面凶器”との異名を持ち、存在感のある容姿と演技で根強い人気を集めている俳優・小沢仁志。自身の59歳の誕生日である6月19日に開設した公式YouTubeチャンネルでは、怖いというイメージだけではなく、新たな魅力を知らしめるべく、さまざまな動画を配信している。
7月に公開した宮迫博之へのドッキリ動画は175万回再生、8月に公開した『ビーバップハイスクール』の秘話前後編は、前編が131万回、後編が126万回再生されるなど、今や再生回数100万回以上のヒット動画を続々と生み出すほどの人気を集めるYouTubeチャンネルに。
今回コラボする「純悪」は、悪役をメインに演じることが多い俳優・阿部亮平と山根和馬の2人により結成された極悪ユニット。TikTokのフォロワー数は51万以上を誇り、強面の見た目とのギャップを活かした面白い動画を次々と配信してきた。
小沢のYouTubeチャンネルでは、9月4日に「【純悪コラボ】悪トーーク!【悪役の生き様】」、翌5日にYouTube Shorts「【喧嘩】これ何やってるの?大丈夫? #shorts」と2日連続で純悪とのコラボ動画を公開してきたが、今回がその第3弾となる。
コラボ第1弾の動画では、純悪の2人と「悪役」をテーマに悪役・カタキ役ならではの苦労や演技論について語り尽くしている。動画冒頭で小沢は阿部に対して「良平は、昔俺の子役みたいな感じでやっていた(演じていた)ことがある」と話すが、山根に対しては共演した記憶がない様子。
山根が申し訳なさそうなか細い声で、「一応(小沢と)共演させてもらってるんですけど…」と話すと、小沢は思い出そうと「(その作品の)主演誰だっけ?」と返す。それに対して山根から「(主演は)一応僕です…」との衝撃告白が飛び出し、初っ端から「小沢さん!」とツッコミが入る場面も。
さらにエンジンがかかった3人は、”悪役”をトークテーマに「プライベートでも職質されまくる」といった”悪役あるある”や、「作品を引っ張ってるのは敵役」などの熱い演技論を3人で交わしていく。
翌5日に公開したコラボ第2弾となる約25秒のShorts動画では、純悪と小沢が見せるコミカルな演技に、「兄貴可愛い」「さすが、小沢仁志さん。貫禄がありますね」といったコメントが上がり、好評を博した。
そしてコラボの最後となる今回の動画では、純悪の激しい喧嘩シーンから始まると、それを見かねた小沢が「ごちゃごちゃうるせぇんだよ…表出ろ」と怒号を飛ばす。果たして、その結末とは…?
たったの21秒という短い動画の中で、3人が長年かけて築いてきた悪役俳優キャリアを感じさせる作品となっている今回も見逃せない。
動画
純悪コラボ動画第3弾
純悪コラボ動画第2弾
純悪コラボ動画第1弾
WEB
笑う小沢と怒れる仁志:https://www.youtube.com/channel/UCTxin65y9cs7FsSRGZrZ0-g