ナインティナインがパーソナリティを務める『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送 毎週(木)深1・00~3・00)の放送開始22年目にして初となるアリーナイベント「ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭」の開催が決定した。
この10月に放送開始55年目を迎える『オールナイトニッポン』において、 1994年4月からスタートした『ナインティナインのオールナイトニッポン 』は歴代最長となる放送開始22年目を迎えている。番組開始20年半となる2014年9月に矢部浩之が番組を卒業、岡村隆史が1人で『岡村隆史のANN』を担当していたが、 2020年5月に矢部が電撃復帰。『ナインティナインのANN』として再始動した。 2020年10月22日深夜の放送では、岡村が結婚を生放送で発表するなど、ヘビーリスナーたちから絶大な支持を受けている。
10月31日(日)に横浜アリーナで開催される「ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭」は、ナインティナインの2人がそろい立つ番組初のアリーナイベント。今年1月に開催を予定していたものの、中止となってしまった番組イベントの内容をリニューアルして開催される。
“ふたり”だからこそ開催できる特別なイベントとして、番組ゆかりの歌とトークを中心に、番組でも話題のゲストが多数登場する予定。番組リスナーなら思わずニヤリとしてしまうような盛りだくさんの内容を企画中だという。
9月9日深夜の放送では、イベントのチケット最速先行受付をスタート。イベントに出演するゲストも発表され、番組で「DO-DO FOR ME」がたびたびオンエアされている知念里奈、矢部の鼻を生実況して話題を呼んだ徳光和夫、呼称について番組で論争が巻き起こった“ヒデちゃん”こと中山秀征、番組のエンディングテーマを歌っているネクライトーキーの出演が決定した。
また、矢部は番組コーナーで人気に火がついた“桑田ヤベスケ”としても参戦。ナインティナインがリスナーの前に姿を見せるのは、 2014年3月の番組本イベント、 2014年9月の矢部卒業時以来となる。新型コロナウイルスへの対応策として、客席のキャパシティを絞っての開催となるため、プラチナチケット化は必至となりそうだ。
さらに、9月9日深夜の放送では、番組の企画として矢部のアーティストソロデビューも発表。気になる楽曲については、シンガーソングライターの石崎ひゅーいが作詞・作曲を担当する。
コロナ禍での開催となる本イベントはライブ配信も同時に実施。公演の詳細・チケット情報についてはイベント公式ホームページで公開される。
イベント情報
「ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭」
2021年10月31日(日)後4・30開演
開催場所:横浜アリーナ
出演者:ナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)、桑田ヤベスケ、知念里奈、徳光和夫、中山秀征、ネクライトーキー 他
イベントハッシュタグ:#ナイナイ歌謡祭
番組ハッシュタグ:#ナインティナインANN
イベントHP:https://event.1242.com/special/99ann_fes2021/
イベントHPで、9月19日(日)後11・59までチケット最速先行受付を実施中