山下智久が出演する「デジタルガレージ」の新CMが放送開始。CMには山下が作詞を手掛けた「Vision」が起用される。
「デジタルガレージ」(DG)の新CM第1弾「TOMIGAYA」篇では、DG創業のきっかけとなった日本初の個人ホームページ「富ヶ谷」の開設を題材に、主人公の山下と、その相棒を務めるペンギンのシンボルキャラクター「ファギン(ファーストペンギンの略称)」が登場。2人が出会い、DGの全貌に触れる時空の旅へ出かける様子が映画のような壮大なストーリーで描かれる。
スピーディーな展開や、疾走感のあるサウンドと力強いビジュアルで訴えかけるミュージックビデオのような世界観など、CMのコンテクストとしても斬新なものとなっている本作。相棒のファギンとのほほ笑ましい掛け合い、DGの創業当時を再現したガレージ内の作り込みは必見だ。
さらに、ガレージのシャッターを開けた先に広がる、DGの世界の入り口である「富ヶ谷」のサイバー空間へダイブする2人の一連のアクションやこだわりのビジュアライズなど、見どころ満載の新CMとなっている。
DGより依頼した企画コンセプトに合わせて、山下が作詞も手掛けたCM楽曲「Vision」では、“はじまり”を予感させるフレーズと印象的なギターリフが、DGへの期待感とスケール感を引き立てている。
「富ヶ谷」へ相棒のファギンと一緒にダイブするシーンでは、ワイヤーアクションを採用。山下は、ハーネスで固定した体の4点(両肩甲骨と両もも)にワイヤーを結びつけて、約1.5メートルの高さにつり、水平状態で撮影に臨んだ。映像のようにきれいな姿勢を長くキープするには、相当な腹筋と背筋の力が必要になるが、前から後ろへ回り込むカメラワークと演技のタイミングをバッチリ合わせるため、本番では何度もテイクを重ねた。
山下智久 コメント
◆CM撮影の感想をお聞かせください。
デジタルガレージさんが創業された当時の富ヶ谷のガレージを再現して、そこから旅が始まっていくという内容でしたが、僕も一緒に時空をさかのぼって、デジタルガレージさんの歴史を体感しているような感覚で撮影していました。相棒も出てきて、とてもエンターテインメントなCMになっているのかなと思います。
◆相棒「ファギン」との共演について。
実際の現場では縫いぐるみのファギンがいたので、それがCGで命を吹き込まれていく過程とか、動いている姿をイメージしながら撮影していました。
◆撮影で大変だったところ、面白かったところをお聞かせください。
宇宙空間に飛び込むシーンがあって、その時は宙づりになって撮影したんですけど、それが肉体的に大変でしたね。かなりいい姿勢で空を飛ぶことができたと思うんですけど、翌朝起きたら背中がすごく筋肉痛になっていました(笑)。
◆セットについて。
実際、創業当時のガレージにも自転車とか、ギターがあったと伺ったんですけど、すごくカッコいいセットで、デジタルガレージさんの歴史を感じながら撮影することができました。一日で壊すのがもったいないなと思いました。
◆山下智久さんが手掛けた今回のCM楽曲は、どのようなイメージで作られたのでしょうか?
「これから始まる」など、事前にキーワードをいくつかいただき、毎日新しいスタートを切るとか、希望が感じられるような歌詞を心がけて書きました。音楽で力強さを表現するというテーマもいただいたので共感しながら作れたかなと思います。
◆デジタルガレージの企業理念「ファーストペンギン・スピリット」について。
とても勇気のいることですが、誰よりも先に新しい景色を見られるという意味では、やりがいがあるのかなと思います。自分も「ファーストペンギン・スピリット」を持っていたいし、ずっと忘れたくないなと思いました。
デジタルガレージ 新TVCM「TOMIGAYA」篇(30秒)
https://youtu.be/buGFqNzDo7s
WEB
特設サイト:https://cm.garage.co.jp