King & Prince神宮寺勇太が三島由紀夫の代表作に挑む初の単独主演舞台『葵上』『弱法師』ビジュアル公開

エンタメ総合
2021年10月15日
『葵上』『弱法師』―「近代能楽集」より―
『葵上』『弱法師』―「近代能楽集」より―

King & Prince・神宮寺勇太の初となる単独主演舞台「『葵上』『弱法師』-「近代能楽集」より-」(11月8日(月)より上演)より、メインビジュアルが公開された。

本作は、全八編の短編戯曲から成る三島由紀夫の代表作「近代能楽集」の中の二編「葵上」「弱法師」を連続上演。演出は、これまでトークイベントやリーディング形式の上演で「近代能楽集」の作品をひもといてきた宮田慶子が務める。

神宮寺は、本作が舞台単独初主演。「葵上」では美貌の青年・若林光役、「弱法師では戦火で視力を失った二十歳の青年・俊徳という、これまで数々の名優たちが演じてきた役に挑む。

共演は、2016年の「魔術」以来5年ぶりの舞台出演となる中山美穂。「葵上」では光のかつての恋人・六条康子を、「弱法師」では俊徳を救おうとする調停委員・桜間級子を演じる。また「葵上」には佐藤みゆき、金井菜々、「弱法師」には篠塚勝、木村靖司、加藤忍、渋谷はるかと、若手からベテランまで実力派キャストが集結する。

解禁されたビジュアルでは、神宮寺と中山にまといつく光の軌跡が、「葵上」では生霊、「弱法師」では傲慢さなど、それぞれの作品の根底に流れる“執着心”を表現している。

国内のみならず海外でも評価の高いこの傑作で、ストレートプレイ初挑戦の神宮寺と、2回目の挑戦となる中山が、どのような姿を見せるのか期待が高まる。

公演情報

「『葵上』『弱法師』-「近代能楽集」より-」

東京公演
2021年11月8日(月)~28日(日)東京グローブ座

大阪公演
2021年12月1日(水)~5日(日)梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

公式HP:https://www.aoinoue-yoroboshi.com

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025冬ドラマ最新情報まとめ2024→2025 年末年始・お正月特番一覧