2022年2月4日(金)に開幕を迎える『北京2022オリンピック』(フジテレビ系)の放送で、村上信五(関ジャニ∞)がメインキャスターを務めることが決定。本人よりコメントが到着した。
来年2月、北京で開催となる冬季オリンピック。その4年に一度の冬のスポーツの祭典『北京2022オリンピック』の放送で、村上信五がメインキャスターを務めることが明らかに。なお、村上がオリンピックのキャスターを務めるのは、『東京2020オリンピック』(フジテレビ系)に続いて2回目となる。
この2大会連続となる大役に、村上は「アスリートの想いや戦う姿をお伝えすることが再度できるのは、もちろん、うれしくもあり責任もありますが、関わらせていただけることには喜びしかございません」と。
そして「アスリートの皆さんのすごさ、細やかな部分をできる限り分かりやすく、視覚的には分からなかったりするマインドもしっかりとお伝えしたい」と意気込みをのぞかせる。
印象に残る冬季オリンピックとして挙げたのは、自身が16歳の時に開催された1998年長野オリンピックだ。岡部孝信、斎藤浩哉、原田雅彦、船木和喜が金メダルを獲得し、日本中に感動を巻き起こした、スキージャンプ・ラージヒル団体。「あのジャンプは日本人として忘れられない興奮が詰まっています」と思い出を語った。
また、今回注目している選手については、以前『村上信五∞情熱の鼓動』(フジテレビ系)で取材をした、スピードスケート・髙木美帆選手とフィギュアスケート・鍵山優真選手の名を挙げ、「採点競技とコンマ何秒の世界で戦うという、同じ氷上でも全く違う景色が見られるのが楽しみ」と見どころを。
フィギュアスケート・羽生結弦選手についても「日本の顔ともなっている選手。期待値の高さは言うまでもありません」と話し、「全てのコメントにも注目したいです」と続けた。村上のコメント全文は、次ページに掲載。
さらに、今回のメインキャスター就任に伴い、村上は今週22日(金)から開催される「全日本スピードスケート距離別選手権大会」の現場を早速取材。10月23日(土)深夜の 『S-PARK』(フジテレビ系)に出演し、『北京2022オリンピック』への熱い想いを届ける。