King & Princeが出演するHondaの新TVCM「Hondaハート はじまる。」篇が、11月8日(月)から全国で放映される。
Hondaは、クルマやバイクをはじめ、航空機HondaJetや船外機、発電機、耕運機など、これまで生み出してきた数々の製品・サービスが持つ魅力や企業としての多面性、そして大切にしている想いをより多くの人に伝える新しいコミュニケーションプロジェクト「Hondaハート」を11月1日(月)に始動。このプロジェクトを伝えるメッセンジャーとしてKing & Princeが起用された。
新TVCMでは、アーティストとしてではなく、プライベートでクルマやバイクが大好きな若者でもある5人が、真っすぐな視線でプロジェクトの始まりを表現。映像の中でKing & Princeのメンバーが着ている白いツナギは、Hondaの従業員も日常業務で実際に使用している作業着。汚れの目立ちやすい白い作業着をあえて着ることで工場を清潔に保ち、製品づくりの質を上げようという姿勢は、創業時より受け継がれるものだ。そんなHondaのスピリッツを象徴するユニホームをスタイリッシュに着こなすKing & Princeの姿にも注目だ。
撮影当日、ツインリンクもてぎ内のサーキットに登場したKing & Princeのメンバー。いつも歩いている道路とは違う舗装路面の感触を確かめるように靴底でトントンと踏みしめ、互いに顔を見合わせながら、笑顔を浮かべるひと幕も。
隣接した別のコースでは2輪の走行が行われており、車両が通過するたび大きな排気音が響き渡る。バイクやクルマが大好きな5人は、撮影より走っているバイクに興味津々。平野紫耀は思わず隣のコースの方へ駆け寄り、背伸びしながら「すげ~!」と興奮を隠せない様子だった。
King & Princeメンバーの表情を正面から狙ったTVCMの撮影は、ツインリンクもてぎの「スーパースピードウェイ」内、それも急角度のバンクの中腹で実施。大型の照明機器を自立させることが困難で、大勢のスタッフが力を合わせて機材を支える中、まずは髙橋海人がカメラ前でスタンバイし、「こんなとこ普通は入れないから、お父さんに話したら喜ぶだろうな~」とニッコリ。
続いて登場した平野はコースの傾斜で少しよろけながらも「この場所って縁があるのかな~」と、ミュージックビデオの撮影以来、今年2度目の訪問となるツインリンクもてぎの景色を感慨深げに眺めた。
動画撮影でレース仕様の「NSX‐GT」と対面した5人は、撮影中であることを忘れるほど大興奮。平野は「スーパーカーだよ! 近づけない」と圧倒されながらも、路面に寝そべり車高の低さにウットリ。
運転席をのぞき込んだ永瀬廉はメカメカしいデザインに「中、すごっ!」と絶叫し、特別に乗車した神宮寺勇太も「卵の中に包み込まれている感じ。乗るのも降りるのもひと苦労(笑)」とレーシングカーのすごさをリポートした。
車両の性能について詳しい平野は、マニアックな機能や詳細なスペックの話題を持ち出しながら開発担当者とのトークを満喫。あまりにも楽しそうな姿を見た撮影スタッフは、「カット」の合図を出せず思わず困り顔を見せていた。
さらに、King & PrinceのメンバーがHondaのスーパースポーツを極めた「NSX」や、人気沸騰中の「GB350」や「CT125・ハンターカブ」など、さまざまなクルマやバイクを体験試乗しながらその魅力を伝えるWEB動画シリーズの第1弾「#01 Hondaハート、はじまる。」篇も、同日からHondaハート公式サイトおよびHonda公式YouTubeチャンネルで公開された。
King & Prince インタビュー
◆CM撮影、動画撮影を終えた感想と、印象に残ったエピソードを教えてください。
平野:「楽しかったの一点張り」と言ってもいいぐらい楽しかったですね!「Hondaといえば…」というクルマもあれば、新しい技術が詰め込まれたクルマだったりバイクだったり、いろいろ乗れてとても楽しかったですね。でもやはり印象的だったのは…昔から夢に見てたNSX。大人になって運転できたっていうのが…僕の中での夢が今日、ひとつかないました! それがすごくうれしかったです。
◆Hondaの開発スタッフと話をした感想をお聞かせください。
岸:皆さんのクルマやバイクに対する愛を、ものすごく感じましたね。一つ一つの車両に対して細かく説明してくださって、安心・安全を感じましたし、もっと知りたいとも思いました。実は何回か聞き逃しちゃったことがあったんです…隣のコースでバイクが走っていてあまり聞こえなくて(笑)。タイミングが合わなかったこともあったので、あらためてもっと知りたいと思ってます(笑)。
◆今回の衣装はHondaのスタッフも着用しているロゴ入りツナギですが、皆さんもお似合いですね。
平野:光栄です! 着させていただいて。
神宮寺:勝手ながら、(Hondaの)一員になったんだよね…って喜びを感じてます。
平野:この後、私服に着替えたくないもんね。
岸:ね! このまま帰りたい。
◆クルマ好き、バイク好きなKing&Princeですが、ドライブやツーリングの思い出はありますか?
髙橋:メンバーみんなとのドライブはまだプライベートではできてないんです。一番最初のドライブは…父に免許センターへ連れて行ってもらって、免許証をもらって家に帰る時「運転してみろ」って言われて。父が“鬼教官”をする中、高速道路を走ったのがいちばん最初のドライブでしたね。ちょっと恐かったけど、(免許を)取ってすぐ父と一緒に乗れたのがいい思い出です。これからは、メンバーとたくさん思い出をつくりたいです!
神宮寺:ツーリングの思い出は2個あるんです。激し目と、普通のやつ。どっちがいい?
岸:激し目は…話せるの?(笑)
平野: (インタビューで)使えるやつ? じゃあ、激し目で(笑)。
神宮寺:免許を取った次の日、岸君に「バイクに乗りたいって話したんです。公道を走るのが緊張するから、先輩である岸君に「一緒にツーリングして」って言ったら、岸君は「オレについてこい!」って。レンタルバイクで都内を走り始めてすぐ、岸君が(高速道路の)ETCレーンに向かって…。初心者だからゆっくり走りたいのにおかしいなって思ったんだけど、ついていったら高速に乗って…。僕は一般のゲートで止まって、「どうしたの?」って聞いたら、岸君が「ごめん! 間違えた~!」って(笑)。
岸:ドッキドキだったね。風も強くて。
神宮寺:2人でブルブル震えながら帰りましたね。すぐ高速降りましたけど、緊張しました。それがあったから、今はどこに行っても恐くないです(笑)。
◆今回撮影を行った「ツインリンクもてぎ」に、皆さんは以前も来たことがあるそうですね?
平野:3か月前…くらいかな。ミュージックビデオの撮影でこちらにお邪魔しました。こんなにすぐ来れるとは思わなかったけど、その時も移動中にでっかいコースを見て「いいね、ああいうトコで走りたいね」って言ってたら…数か月後にNSXで走ったんです! こんな夢物語ある!?
◆Hondaハートのメッセンジャーに就任した意気込みと今後の目標についてお聞かせください。
永瀬:今日、実際に乗せてもらって、そして設計された方のお話を聞いて、とても影響を受けました。「こんなものも作ってるんや!」「こんな技術を取り込んで合体させて、こんなこともしてるんや!」と、どんどん興味が湧いてきたので、そういう興味を皆さんと共有するとともに、もともと好きな人にも、あらためてHondaの良さを伝えていきたいと思ってます。
「Hondaハート はじまる。」篇(60秒)
https://youtu.be/aT1rc5Xaty0
WEB動画「#01 Hondaハート、はじまる。」
https://youtu.be/9BhsISdtEVw
WEB
Hondaハート公式サイト:http://www.honda.co.jp/HondaHeart/?utm_source=pr&utm_campaign=2111hondaheart_pcsp