ソフトバンク株式会社は、11月12日にCDデビューを控えるなにわ男子とコラボレーションし、「ソフトバンクの最新テクノロジーで、なにわ男子とファンをつなげる」ことをコンセプトに「なにわ男子、超接近。」プロジェクトを開始。新TVCMの放映や、ソフトバンクのコンテンツ配信サービス「5G LAB」にて、オリジナルのxRコンテンツを展開する。
CMは、部屋で落ち込んでいる女性と、彼女を励ます白戸家のお父さんの前に姿を現した道枝駿佑が、いきなり壁ドンで超接近するシーンからスタート。ふいに開いた壁の向こうにはライブ会場が広がり、キラキラの衣装に身を包んだなにわ男子がデビュー曲「初心LOVE(うぶらぶ)」を披露する。お父さんと2人で、今にもメンバーに手が届きそうな特等席で観戦したかと思うと、今度は普段着に着替えたメンバーたちが、不思議な空間でなぜかハートを投げ合って遊ぶ場面に遭遇。そうした現実とは思えないことが次々と起こる目の前の光景はすべて、「5G LAB」のコンテンツを通じて体験できる、ということを表現している。
グループとして初めてソフトバンクCMに出演し、白戸家のお父さんと念願の初共演を果たしたなにわ男子。セットで出番を待っていたお父さんを見つけると「あ、お父さん!」「本物や!」と興奮気味に近づく。さっそく顔を寄せてきたお父さんの首をさすりながら、「モフモフしてる~」と無邪気な笑みを浮かべた西畑大吾と大西流星。さらに高橋恭平と長尾謙杜も一緒にスキンシップを図りながら、「ずっとテレビで見ていたので感動しています」とうれしそうにコメント。
今回のプロジェクトでは、デビュー曲「初心LOVE(うぶらぶ)」を披露するなにわ男子のライブステージを、手を伸ばすと触れられるぐらい近くにいるような臨場感で楽しめるVR(仮想現実)や、メンバーの自撮りカメラなどさまざまなアングルから、自由に切り替えて視聴できる FR(多視点)、そしてメンバーがすぐ目の前に現れパフォーマンスをしてくれるAR(拡張現実)といった、それぞれの特長を生かしたコンテンツで展開。
さらに、ライブパフォーマンス以外にも、なにわ男子のメンバーがまるで自分に囁いているかのような感覚が味わえる超接近VR(仮想現実)映像や、なにわ男子のメンバーを3Dスキャンしたアバターを操作して遊ぶ「AR Next ~ハート投げゲーム~」など、なにわ男子の魅力を存分に味わえる、今までにない新たなエンターテインメントが提供される。
VR映像の撮影では、360度カメラをなにわ男子がぐるりと囲み、順番に入れ替わりながら、それぞれ正面に立った時に顔を超接近させてアピール。ファーストテイクでは、トップバッターの大橋和也の変顔(?)が、画面からはみ出そうなほどの超ドアップで映っていて、プレイバックを確認したメンバー全員から「アッハッハッハッハ!!」と大爆笑が起こった。あまりの面白カットに、大橋自身も他のメンバーと一緒に手を叩いて笑っていたものの、「ちょっと嫌やねんけど、これ」と思わず本音が。その隣で高橋は「これで行こう!」とアピールしていた。最終的に採用されたのかは「5G LAB」で確認できる。
なにわ男子 コメント
◆グループとして初めてソフトバンクのCMに出演されましたが、白戸家のお父さんと初めて共演した感想をお聞かせください。
西畑:道枝は一度共演しましたよね。
道枝:そうですね。過去にソフトバンクさんのCMに出演させていただいた時に、初めてお父さんにお会いしまして。その時に写真撮ってもらったんです。それで今回、2年越しにまたなにわ男子のみんなとお父さんと一緒に出られて、すごく良かったなと思います。
大西:CMで何度も拝見していましたが、もしかしたらあんまり僕たちみたいな明るさはないのかなと思っていたら、めちゃくちゃしっかりしていて、無邪気で、かわいいお父さんでした。
西畑:一番遊んでたもんね。
大西:でも、本番になるとキリッとして、見習うところもたくさんありましたね。
西畑:ほんまにそうよ。しかも国民のお父さんっていっても過言ではないやん。なんかめっちゃミーハーやけどさ、「本物やー!」ってなったもんな。いつも見てましたーっていう。
大西:めっちゃ感動したもん。
西畑:こうやってお父さんにグループ全員でお会いすることができて、本当に嬉しかったです。
◆今回のCMは「なにわ男子、超接近。」というキャッチコピーですが、なにわ男子の皆さんがこれから「超接近してみたいもの」は何ですか?
長尾:やっぱりジャニーズのデビュー組として出させていただいていて、これまでもいろんなデビュー組の方がいるじゃないですか。そういう先輩たちに超接近したいですね。それこそSnow Manさん、SixTONESさんから、上は東山さんまで、たくさんの方に超接近したいなというのありますね。
西畑:いまだに自分たちがデビュー組なんだという、ソワソワ感もまだあったりするもんね。
大西:先輩方に挨拶しに行く時も、みんなで普通に行くんじゃなくて、1回固まって「ミッチー先、ミッチー先」とか、「大ちゃん、先に行って」とか言いながら。
西畑:「この先輩は、じゃあ丈くん、先に行こうか」みたいな。
大西:関わりあるから、みたいな。
藤原:まだ俺たち、挨拶慣れてへんから、「あ、どうもなにわ男子です。はい、はい……ありがとうございました」っていう、謎の間があるよな。
長尾:引き際がわからないんですよね。
大西:挨拶をちょっと勉強したいね。
高橋:僕は人類というか、世界に超接近してみたいと思います。
西畑:その心は?
高橋:いろんなところに住んでる人たち、皆さんにみんな視野を広げて、超接近していけたらなと思います。
西畑:それこそソフトバンクさんの「5G LAB」とコラボさせていただいて、そこから超接近してしていくと。
大西:ほんまやん。
大橋:そうよ。だから、レッツゴーという感じやな。
藤原:まとめ方が下手か。
長尾:まとめ、レッツゴーはヤバいって。
大橋:ちがうの?
高橋:傷口をえぐらんといて。
大橋:ごめんな。
大西:まとめというか、バラシてるよね。
◆ソフトバンクの「5G LAB」ではデビュー曲「初心LOVE(うぶらぶ)」のオリジナルMVや超接近コンテンツを視聴できますが、本家MVとは異なるダンスや見どころなどのポイントをお聞かせください。
道枝:全然違いましたね。雰囲気から衣装からすべてが違ったので、同じ曲なのに違うバージョンのMVを撮っている感じで、すごく楽しかったです。
大橋:スタジオの感じもちゃうかったもんな。『初心LOVE(うぶらぶ)』って、結構明るいイメージ、外のイメージやったけど、スタジオでかっこいい空間に囲まれて踊るというのが、また新たな『初心LOVE』を見せられたのかなと思いました。
道枝:本家のMVはかわいい感じだったんですけど、今回のMVはすごくオシャレな感じになっているので、かわいらしい曲とオシャレなセットで、すごく新鮮な感じになっているんじゃないかなと思います。
◆FRやVRの撮影はいかがでしたか?
大西:めっちゃワチャワチャしてたよね。普通に楽しんでたし、僕たちも1回リハーサルして、VRゴーグルをつけて見させていただいたんですけど、無意識に手が出ちゃうぐらい、めちゃくちゃステージやメンバーが近く感じるんですよね。そうやってVRの楽しさを間近で体験できたので、もっとこうしたらファンの方が喜ぶかなみたいなことは、考えてやりましたね。
西畑:ほんまに『初心LOVE(うぶらぶ)』自体でも、ARもあればVRもあって、あとFRもあると。いろんな視点で僕たちの『初心LOVE(うぶらぶ)』を楽しんでいただけると思います。あと、ARとか、自分が見ているところになにわ男子が出てきたりしますから。なんかそのちっちゃい僕たちを見ていただけたらというか。それもありますし、VRでもいろんな視点から楽しんでいただけますし、FRでは自分が選んだところから見ていただけますので、ほんまにいろんな角度から。
大橋:360度見られてるんやろ?
大西:ちょっと恥ずかしくない?
道枝:気を抜けないですよね。
大西:いつも歌番組とかでは違う人が抜かれてるけど、こんなかわいいダンスしてたんや、みたいな発見もあると思います。
高橋:うわぁ、後頭部見られてますねぇ。
西畑:見せたん、後頭部。
大西:どういうダンスなんやろね。
西畑:振り付けとかもぜひ覚えていただければ嬉しいなと思います。
◆CMをご覧になる視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
西畑:みんなの心を元気にするCMが完成いたしました。
なにわ男子:見てね~!!
ソフトバンク新テレビCM「なにわ男子、超接近。」篇
https://www.youtube.com/watch?v=E3QZHi_rjy4
WEB
特設サイト:https://www.softbank.jp/mobile/special/naniwadanshi-chosekkin