11月26日(金)に発売される柳ゆり菜のラスト写真集『女っぷり』より、アザーカットが解禁。合わせて、今回の写真集について本人のコメントも到着した。
2015年『yurina』、2017年『ひみつ』(両作とも講談社刊)といったグラビア写真集を発表してきた柳ゆり菜。映画「無頼」(2020年)でヒロイン役を務めたほか、ドラマ『ゆるキャン△』(テレビ東京)といった話題作に出演し、女優として活動の幅を広げている。
そんな彼女が今回5年ぶりの作品にして、自身最後と公言する写真集を11月26日(金)に発売する。フランス映画のワンシーンのような官能美から小悪魔的な美しさ、飾らない素顔のプライベートショットなど、さまざまなシチュエーションで彼女の魅力を表現した写真を収めた本作。
写真だけでなく本人の特技であるデジタル・アートも披露する予定で、“秘密の自画像”も掲載されているとのこと。「この写真集は私の表現の場であり、パーソナルな部分を見せられる場」と宣言するように、コンセプト、構成、タイトルに至るまで本人のアイデアが採用され、まさに彼女の「今」が反映された写真集に仕上がった。
今回解禁されたアザーカットでは、テニスウエアを羽織った柳が、挑発するような目線で見つめてくる瞬間や、大胆不敵な入浴中の秘蔵カットも。さらにはタオル一枚で体を隠し、正面を一心に見つめる姿など、柳ゆり菜の”女っぷり”が感じ取れるカットばかりだ。
また写真集に掲載される“秘密の自画像”は、11月23日(火・祝)から開催されるパネル展でも展示される予定。特技であるデジタル・アートによる渾身の一枚は、自身のバストトップヌードを描いた、官能美あふれるイラストになっているとのことで、こちらも見逃せない。
柳ゆり菜 コメント
この写真集は私の表現の場であり、パーソナルな部分を見せられる場。ここでは思いっきり出し尽くしたいと思えたし、その意味がある。
今回は、最初の打ち合わせの段階から参加させていただき、作品のコンセプトにはじまって、全体の構成を考えたり、ロングインタビューや自分で描いたイラストを入れるなどアイデアを出して、初めての写真集くらいの新鮮な感覚で挑んでいます。
以前なら、みなさんが決めてくれたコンセプトに沿って私が導かれながら取り組んでいて、ついていくのに必死。今回は私が先頭に立って引っ張っていかなきゃいけない。私の頭の中を共有して、解釈していただいて、誰もが妥協せず満足できるものを目指しました。
イベント情報
写真集発売記念パネル展
2021年11月23日(火・祝)〜12月5日(日)タワーレコード渋谷店 2階催事スペース
詳細:https://towershibuya.jp/news/2021/11/12/160044
書誌情報
柳ゆり菜写真集『女っぷり』
2021年11月26日(金)発売
著者:柳ゆり菜
撮影:戎康友
定価:3,000円(税込)
出版社:扶桑社
通常カバー版予約リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4594089747
Amazon限定カバー版予約リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/4594090184
この記事の写真
●撮影:戎 康友/出版社:扶桑社