国分太一出演の大型音楽番組の裏側に迫る「なんか作るのは好きですよね。どう考えても」

エンタメ総合
2021年12月03日
左から)城島茂、国分太一、松岡昌宏

12月3日(金)放送の『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(フジテレビ・関東ローカル)は、今年4月に始動した「株式会社TOKIO」特集の第2話を送る。

「株式会社TOKIO」にとって最初のプロジェクトとして、全国にうどん店を展開する大手チェーンとの共同企画が進んでいた。そんな中で今年6月、国分太一は自らメニュー開発した子ども用のうどん弁当のCM撮影に臨むことに。食事を楽しむ子どもたちと、その様子を優しく見守る国分の姿が映し出される。

実は子どもたちが使用している木の机は、国分の発案によりメンバー3人の手で制作。撮影に先駆けて、国分が天板を、城島茂が脚を作成、松岡昌宏が組み立てを行なったという。それについて、国分は「これまでCMのセットをタレントで作った人っているんですかね。ものすごい愛着が沸きますけどね」と笑顔を。

さらに、国分は自身が司会を務める大型音楽番組のオープニングアクト用の曲作りにも取り組んでいた。仕事の合間に時間が取れる日には、パソコンとMIDI鍵盤を持参し、作曲を進めていく。

国分は「なんか作るのは好きですよね。どう考えても。出てきちゃうんでしょうね。こうしたら面白くなるんじゃないか、っていうのが。自分が参加していることの証。そういう気持ちが強いのかなぁ」と思いを口にする一幕も。

迎えたリハーサルの日、スタジオには国分が自ら声をかけたバンドメンバーが集まった。バンド名は、国分が考案した「STRIKE WHILE THE IRON IS HOT」。その由来について、国分は「鉄は熱いうちに打てという、直訳するとそうなんですけど。僕は、熱い思いをカタチにしよう、という解釈でこのバンドを組みました」と語った。

そして、株式会社TOKIOは、新たなプロジェクトに向けて動き出す。「Make with TOKIO!一緒につくろうプロジェクト」と掲げ、アイデアはあるけれど、形にするきっかけが欲しいという団体や個人を全国から募集し、新しいビジネスとして実現させようというものだ。

メンバーの予想をはるかに超える数の企画が寄せられたそうだが、3人は1つひとつ丁寧に目を通していく。社長の城島は「いろんな人に加わっていただいて一緒に作っていくって、ものすごい夢あるなって気がして。心の距離を縮めて、1つのものを追いかけていく、作り上げていくことって、すごく意味がある」と力強く、先を見据えた。

胸に抱く熱い思いを伝えるため、自ら手を動かしアイデアを形にする日々。次々と新たな道を開拓し続ける彼ら3人による、貪欲な挑戦の軌跡を追う。

番組情報

『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』
フジテレビ ※関東ローカル
2021年12月3日(金)前1・15~1・45

FODプレミアム
放送直後から独占配信中(※過去話も全て配信中)

出演者:TOKIO(城島茂、国分太一、松岡昌宏)
ナレーション:風間俊介

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/RIDEONTIME/

©フジテレビ

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