桃月なしこ「絶対にあなる役をやりたい!と思っていた」舞台「あの花」で安城鳴子役に

エンタメ総合
2021年12月17日

ゼロイチファミリア所属の桃月なしこが、テレビアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(フジテレビ系)を原作とした舞台「あの花」に安城鳴子(あなる)役として出演する。それに先駆け、本人コメントが到着した。

女性ファッション雑誌「bis」レギュラーモデルに加えて、サカイ引越センターCM出演やスーパー戦隊シリーズ『魔進戦隊キラメイジャー 』ヨドンナ役など女優としても活躍している桃月。

『ゼロイチファミリアは褒められたい』(MBS)ではレギュラーMCを務めるほか、2022年放送開始のテレビアニメ『恋は世界征服のあとで』では乱乱役として声優に初挑戦。そんな彼女が今回、舞台「あの花」に安城鳴子(あなる)役として出演することが決定した。

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(略称:『あの花』)は、2011年4月から6月までフジテレビ・ノイタミナ枠などで放送されたオリジナルテレビアニメ作品。2013年には劇場版、2015年には実写ドラマも放送された人気作だ。

今回の舞台「あの花」に出演が決まった桃月は「テレビアニメ放送時から家族で大号泣しながら観ていた大好きな作品だったので、まさか自分がそんな作品に携われると思っておらず、驚きの気持ちでした。それ以上に私の親がまず喜んでいて…(笑)」と明かす。

自身の演じる安城鳴子(あなる)については「見た目は派手なギャルだけど、実は高校デビューで、中身は昔とそれほど変わっておらず、家にはゲームや漫画があり、さらに意外と几帳面な性格ということもあって、自分と似てる部分が多いため、あの花だったら絶対にあなる役をやりたい! と思っていた」のだそう。

「『あの花』10周年という記念すべき年に安城鳴子を演じさせてもらうことになり、光栄な気持ちとプレッシャーが半々です」と語った桃月だが、「原作ファンにも楽しんでもらえるように、安城鳴子というキャラクターのイメージを損なわないよう、大切に一つ一つの公演を演じていきたいと思います」と決意を述べた。コメント全文は、次ページに掲載。

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