世界に通用する次世代スター料理人を発掘する「CHEF-1グランプリ2022」が開催決定。オズワルドが本大会のスペシャルサポーターに就任した。
日本全国47都道府県から、優勝賞金1000万円と次世代スター料理人No.1を目指すシェフら761名がエントリーした「DRAGON CHEF2021」。熾烈な戦いを勝ち抜き優勝した北海道代表・下國伸シェフのお店は連日盛況、シェフ自身もイベントなどに引っぱりだこで、料理界でのさらなる活躍が期待されている。
そんな「DRAGON CHEF」が、さらなる発展を目指して「CHEF-1グランプリ」へと進化し、2022年も開催決定。さらに記者会見では、5人の審査審査員と共に、オズワルドのスペシャルサポーター就任が発表された。
前回大会のスペシャルサポーターは『M-1』で優勝したマヂカルラブリーが務めたことを引き合いに、オズワルドが「(2位なのに)皆さん納得しているんですか?」と疑問を投げかけると、番組MCを務める山里亮太がすかさず「“むしろ”よ」とフォロー。しかし納得のいかない2人からは「『むしろ』って、その続きを言ってください!」とツッコミが飛んでいた。
大会共通の審査基準は「食べる人に感動を与える、唯一無二のオリジナリティ」。自らが生まれ育った環境や、自分が暮らしている場所で置かれている状況から生み出されるものを表現すること、食べる人を楽しませ、喜ばせ、感動させるおもてなしや思いやり、そしてそれを食べる人へ伝えるプレゼンテーション力。加えて、料理の概念を覆すアイデア・発想力・独創性などが問われる。1次選考(都道府県予選)は「地元の食材を使ったあなただからこそできる料理」をテーマに、各都道府県から1名以上、合わせて約90名が「都道府県代表」として選出され、次のステージに進む。
そして全国を「北海道・東北」「関東・甲信越」「東海・北陸」「近畿」「中国・四国」「九州・沖縄」の6エリアに分け、各都道府県から1名以上、エリア内では合計約15名が、地元の会場で料理バトルを繰り広げる2次予選へ。エントリー時に提出した課題「地元の食材を使ったあなただからこそできる料理」を実際に調理し、料理学校の先生、地元シェフ、地元の雑誌編集者など、各エリアに根ざし確かな舌で地域を支えてきた料理関係者たちが審査していく。
3次選考からは、和食・フレンチ・イタリアン・中華など、各ジャンルで“世界を知る”料理人・専門家5名が、サバイバルラウンド・全国大会の審査を務める。
前大会の決勝でも審査員を務めた和食「日本料理かんだ」の神田裕行氏は、「全国47都道府県にいる若い料理人が“これはチャンス”とチャレンジしてくれることを心から願っています。若き才能をお待ちしております」と呼びかけ。そのほかの審査員も「“完璧”だと思ったもう一歩先を目指してほしい」(関谷健一朗)、「自分が培ったものをアウトプットできる“元気が出る料理”を見たい」(堀江純一郎)、「医食同源、体に染み渡るような料理を期待」(田村亮介)、「料理の内容だけでなく、人間としての成長もできると思います」(瀬川あずさ)とコメントを寄せていた。
さらに山里は「料理人の方々が人生をかけて戦います。人生をかけた人間の戦いがこんなにも壮絶で感動するのかと体感できるはずです。参加してくれた料理人の人生を変える番組それが『CHEF-1グランプリ』です。ぜひこの素晴らしい舞台にご参加ください。全国からエントリーお待ちしています!」とメッセージを送った。
そんな山里が大会の魅力を、前回大会の激闘とともに振り返る特別番組『開催決定!CHEF-1グランプリ2022~集え!若き料理人たちよ~』(ABCテレビ ※関西ローカル)が12月25日(土)深1・00より放送決定。さらにYouTubeの公式「CHEF-1グランプリ」チャンネルでは、山里と総監督を務めた須賀洋介シェフが前回大会で優勝した下國シェフへがインタビューした本音トークを公開中。
イベント概要
「CHEF-1グランプリ2022」
エントリー期間:2021年12月19日(日)~2022年1月31日(月)
公式サイト:https://chef-1gp.com/
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©︎CHEF-1グランプリ2022