Hey! Say! JUMP八乙女光主演の舞台「こどもの一生」今井朋彦、川島海荷ら全キャスト解禁【コメントあり】

エンタメ総合
2022年01月14日
「こどもの一生」
「こどもの一生」

Hey! Say! JUMPの八乙女光が主演を務める舞台「こどもの一生」に、今井朋彦、丸山智己、川島海荷らが出演することが発表された。

G2演出による2012年の「こどもの一生」PARCO劇場版は、98年PARCO劇場版から演出もグレードアップして評判となったが、今年はそれからさらに10年がたつ。今や生活に欠かすことのできないスマホやPCなどのITインフラ、SNSに代表されるネットメディアの存在や、精神医学の技術革新と、それにより浮き彫りになってきた現代人の心の闇など、その当時からも大いに変化している。

90年に「“今”を切り取った作品を」と中島らもに依頼したG2が自ら、その初演時にはなかったさまざまな技術やアイテム、精神環境を取り込み、2022年版にリライトして設定をアップデート。2022年の「今」を浮き彫りにする。

主演は髙木雄也とダブル主演で臨んだ舞台「薔薇と白鳥」以来、4年ぶりの舞台出演となる八乙女。そして新たに、今井朋彦、丸山智己、田畑智子、川島海荷、ROLLY、朝夏まなと、升毅が共演することが発表された。

3年ぶりの舞台出演となる丸山は「30年以上前に描かれているにもかかわらず、見えないものに恐怖する今に恐ろしいほどぴったりリンクしているこの名作を、G2さんの演出の下、素晴らしいキャストの皆さんとどのように立ち上げていけるのか今から非常に楽しみです」とコメント。

また、本作にはこれが4度目の出演となる升毅は「時代が加速的に変化を続けている2022年『こどもの一生』は、どのような変化を遂げるのか…どうぞその目で、脳で、体で体験してください」とメッセージを送った。

今井朋彦 コメント

今回のお話を頂く数日前、たまたま中島らもさんの動画を見ていました。らもさんが落語を披露していました。独特のテンポに、独特の世界観、見たことのないパフォーマンスでした。そして数日後「こどもの一生」に誘っていただきました。何という奇縁…。勝手に「らもさんに呼ばれた」と思いました。たぶん呼んでないと思います。それでもいいんです。あの「らもワールド」に挑む機会を頂いたんですから。

丸山智己 コメント

PARCO×G2さんという僕の原点のような場所に16年ぶりに戻ってこられてとてもうれしいです。
30年以上前に描かれているにもかかわらず、見えないものに恐怖する今に恐ろしいほどぴったりリンクしているこの名作を、G2さんの演出の下、素晴らしいキャストの皆さんとどのように立ち上げていけるのか今から非常に楽しみです。

田畑智子 コメント

この度、出演させていただく「こどもの一生」で初めて体感する事がたくさんあると思っています。笑っていたのにその先に恐怖が待っているなんて。今から稽古をするのが楽しみで仕方ありません。演出のG2さん、共演者の皆さま、恐がりな私ですがどうぞよろしくお願いいたします。ゲラゲラ、ワクワク、ハラハラ、ドキドキ、そして最後は凍りつく、いろいろな感情を体感しにぜひ劇場にお越しください。

川島海荷 コメント

今回の企画を見させていただいた時、理解できるようなできないような、私の想像の中では収まりきらない内容だなと思いました。
どのようにG2さんが演出されるのかとても楽しみです。以前上演されていた「こどもの一生」も素晴らしかったのですが、また新たな作品として、新鮮な気持ちで向き合っていこうと思っています。未知な世界に飛び込んで、この作品と共に私も成長したいです。

ROLLY コメント

初めまして皆様。
私はROLLYと言う者です。この度G2さん演出の「こどもの一生」に参加させていただく事となりました。私は過去、通行人の端役、変態の宇宙人、魔女、サーカスの団長、海賊、くちびる等を演じた事があります。この度本作の台本を読みましたところ、妙に胸の辺りがワニワニして来て、変な気分になりまして…実は私、現在別の舞台の準備中なのですが、本作台本に描かれた私の演じる予定の役柄の口癖を思わず口走ってしまいそうです。
そんな私でよろしいのでしょうか。

朝夏まなと コメント

初めてのストレートプレイ、そして初めてのコメディホラー。
今からドキドキしております。
初めましてのキャストの皆様との共演もとても楽しみですし、ミュージカルでお世話になっているG2さんに、日本人を演じることに慣れてない私がどうなるのか! いろいろ引き出していただけることにワクワクしています!! ぜひお楽しみに。

升毅 コメント

32年前(35歳)柿沼かっちゃん
我々、「集団・賣名行為」に中島らも氏が書き下ろしてくださった「こどもの一生」。初演時の反響、手応え、恐ろしさに興奮した。
30年前(37歳)柿沼かっちゃん
我が「ギャグファンタジープラネット・MOTHER」にて再演。スタイリッシュさと恐怖が増して、さらに恐ろしい作品に成長した。
24年前(43歳)藤堂くん
PARCOプロデュースにて3度目の上演。
大人に成長した「こどもの一生」、コメディとホラーの質が格段にスケールアップした。
12年前(55歳)観客席
不思議な気持ちで観ていた…
2022年(67歳)院長・木崎
時代が加速的に変化を続けている2022年「こどもの一生」は、どのような変化を遂げるのか…どうぞその目で、脳で、体で体験してください。

作品情報

「こどもの一生」

東京公演
2022年4月3日(日)~28日(木)京芸術劇場 プレイハウス

大阪公演
2022年5月6日(金)・7日(土) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

宮城公演
2022年5月18日(水)東京エレクトロンホール

作:中島らも
上演台本・演出:G2
主演:八乙女光、今井朋彦、丸山智己、田畑智子、川島海荷、ROLLY、田中朝子、仁田晶凱、山口将太朗、山根海音、吉﨑裕哉、朝夏まなと/升毅

パルコステージHP:https://stage.parco.jp/
キューブHP:https://www.cubeinc.co.jp/

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