若手社員に自ら企画し制作するチャンスを与え、制作能力の向上・育成を目的としたプロジェクト「テレビ東京若手映像グランプリ 2022」の審査員が、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、劇団ひとり、大根仁(映像ディレクター)、佐久間宣行、ファーストサマーウイカに決定し、コメントが到着した。
このプロジェクトは、テレビ東京の制作局・報道局・スポーツ局・ビジネス開発局に所属する30歳以下の若手社員が、「ひとり予算100万円」「15分以内の尺」というルールで自由に映像を制作し、地上波での特番化を競う企画。三四郎が応援大使を務める。
審査員に決定したのは、田村淳、劇団ひとり、大根仁、佐久間宣行、ファーストサマーウイカの5人。審査員は、3月17日(木)後9時から開催される決勝生配信イベントに出演し、予選を勝ち抜いた5作品の中から優勝作品1作品を選出する。
また、3月4日(金)後7時から、テレビ東京公式YouTubeチャンネル、広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京HP、TVer)で、全エントリー作品の無料配信がスタート。3月13日(日)までの動画再生数が決勝戦進出へのカギとなる。
田村淳(ロンドンブーツ1号2号)コメント
僕はクリエイティブな作品を作るのに年齢は関係ないと思っています。若手のテレビマンの方々が、斬新なアイデアとセンスで「予算100万円」「15分以内」という制約の中どんな作品を生み出してくるのか、ワクワクしています。このグランプリを通じて、ドキドキさせてくれるような演出家と出会えるんじゃないかと楽しみにしています。
劇団ひとり コメント
自分の好きなものを作らせてもらえるということで、若手社員の方々にはすごいチャンスですよね。僕たちはある程度の経験値があり、「番組とはこういうもの」という“型”にはまっている部分があるので、そういう“型”にはまっていない斬新なものを見たいです。粗削りでいいので、置きにいったものは見たくないですね。これから番組作りに挑戦していくのであれば、思いっきりホームランを狙うか空振りするか、そういうものの方が良いと思います。非常に楽しみにしております。
大根仁(映像ディレクター)コメント
最近のテレビ局の事情はあまり詳しく知らないのですが、若手のスタッフにチャンスを与える場というのは、かつては各局にあったように思いますが、最近ではどんどん減ってきている印象です。僕も各局にあった「若手チャレンジ枠」みたいなところから演出家としてスタートしましたし、若手に挑戦の機会を与える場は常にあるべきものだと思っています。
この企画のように、公平に挑戦する場が与えられるというのはすごく良いなと思いますし、僕自身、テレビ東京さんに育てられたと言っても過言ではありませんので、良いかたちでお手伝いが出来ればと思います。世の中的に映像制作のハードルが下がっているなかで、若手とはいえテレビ局に勤めるプロのテレビマンとしてどんなものを作るのか…どのジャンルにおいても「見たことがないもの」が見られればいいなと思います。
佐久間宣行 コメント
M-1グランプリのランジャタイのような“100点を取るか0点を取るか”分からないようなものを見たいなって思います。見たことのないもの、「別にテレビにかからなくても良いんじゃない?こんなのどこで流せるの?」みたいなものも見たいです。自分では作れないようなものを見られたらうれしいですね。
ファーストサマーウイカ コメント
演者もクリエイターも、経験の差はあれどアイデアやセンスの良し悪しには若手もベテランもない!面白いか面白くないかだけ。
コンテンツがあふれる中で、テレビにはテレビにしかない、テレビだからこそ生まれる面白い番組があるし、局員さんは誰よりその情熱がアツいと思います。審査員のエンタメ猛者4名の中に、業界ポッと出の私が並ぶのは大変恐縮ですが、同じ若手という立場から拝見させていただき、フレッシュな作品、次世代のスターテレビマンに出会いたいです!そしていつか一緒にお仕事がしたいです!
プロジェクト概要
「テレビ東京若手映像グランプリ 2022」
【予選】2022年3月4日(金)〜13日(日)
【決勝】2022年3月17日(木)
【作品配信先】
テレビ東京公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/TVTOKYO
ネットもテレ東:https://video.tv-tokyo.co.jp
公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/tvtokyo_wakategp
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