歴史的生中継の知られざる舞台裏に迫る『テレビ史を揺るがせた100の重大ニュース』3・30放送

エンタメ総合
2022年03月23日
総合司会の恵俊彰(中央)、キャスターの膳場貴子(左)、国山ハセンTBSアナウンサー(右)
総合司会の恵俊彰(中央)、キャスターの膳場貴子(左)、国山ハセンTBSアナウンサー(右)

3月30日(水)に、『テレビ史を揺るがせた100の重大ニュース』(TBS系)が放送されることが分かった。

第8弾の今回は、「ニュース番組の生中継」がテーマ。番組では、2000年以降でもっとも印象に残った「ニュースの生中継」を1万人にインターネットでアンケート調査。100位から1位までを発表していく。1万人が選んだ「100の重大ニュース」は、この20年間の世の中の動きがよく分かるラインアップに。一緒に見ている誰かと思わず当時について話し込んでしまうような「記憶に残る生中継」ばかりで、世代を超えて楽しめる内容だ。

また、調査報道に力を入れているTBS/JNNらしく、なぜテレビはその衝撃の瞬間を生中継できたのか。今だから語れる生中継の裏のストーリーや、その「生中継」で世界はどう変わったのかなど、驚きの舞台裏や真相、当事者のその後を徹底取材。時に再現ドラマを交えながら「生中継」の真髄に迫る。

「雅子さま パレードの涙 “生中継”の秘話」、「“最高機密”を守れ!「令和」改元の舞台裏」、「ゴーン被告の姿を“生中継”せよ!」、「熱海土石流 間一髪で逃れた男性が見た“予兆”」、「逃亡犯はどこへ?“生中継”で追った49日間の真相」、「なでしこのレジェンド 澤穂希が語る W杯“生中継”会見の真実」など、見どころ満載で送る。

恵俊彰 コメント

『100の重大ニュース』第8弾、今回のテーマは「生中継」ですが、生中継の映像はやはり非常に力があると改めて思いました。またホラン千秋さんや、国山ハセンくん、わたしが関わります『Nスタ』『ひるおび』『ゴゴスマ』『news23』などTBS/JNNの生放送番組内での生中継映像が幅広く取り上げられていて、感慨深かったです。

黒柳徹子 コメント

100もニュースがあって、改めてこんなにたくさんのことがあったんだな、と思いました。その中でも羽生結弦くんの金メダルがすごかったな、と思いました。

石原良純 コメント

生中継の迫力を感じさせる衝撃的な映像が出てきますが、世の中には予見できないことが起こる、そういうニュースから目を離してはいけないと思います。テレビの世界で自分はそれを伝える身ですので、分かりやすく「伝える」という自分の役目、姿勢について改めて考えさせられました。
印象に残ったのは、2014年の広島の土砂災害から2018年の西日本豪雨に繋がっていく、気候変動に伴う一連の災害のニュースです。こういうことはきっとこれからも増えていくと思うので、ぜひご覧いただき、今後に生かしていただければと思います。

溝端淳平 コメント

収録は4時間という長さにもかかわらず、20年分のニュースが圧縮されていて、あっという間でした。ふだんから生放送番組の最前線にいらっしゃる恵さん、石原良純さん、ホラン千秋さん、国山ハセンさんから現場ならではのお話もうかがうことができ、貴重で有意義な時間でした。
また明るいニュースや、悲しい事件などさまざま扱われていますが、そこから自分たちがどう教訓を得て、学んで、次に生かすか、その大切さについて再認識しました。

ホラン千秋 コメント

今回は「生中継」がキーワードということで、視聴者の皆さんにとっても「この中継見たな」「心に残ってるな」という映像がたくさん出てくると思います。普段私が『Nスタ』をお伝えしているスタジオには最新情報が入ってきますが、そのスタジオにも伝わってこない、生中継の現場だからこその発見がたくさんありました。
ニュースの最前線で何が起きているのか、その裏側を紐解きます。ぜひご覧ください!

朝日奈央 コメント

この20年の振り返りということで、悲しいニュース、うれしいニュース、さまざまあったのですが、印象的だったのは新元号が発表される直前のエピソードです。「令和」が事前に漏れてしまわないように、政治家や関係者の方々が懸命に秘密を守ろうとした一部始終がつぶさに再現ドラマになっていて、他のニュースや報道番組では見られない、この番組だからこその見どころになっていて凄く印象的でした。

番組情報

『テレビ史を揺るがせた100の重大ニュース』
TBS系
2022年3月30日(水)後7・00~10・57 (※一部地域を除く)

この記事の写真

©︎TBS

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