三宅健が、湘南美容クリニックのCMキャラクターに就任。4月4日(月)開催の新CM発表会に登壇した。
全国展開している美容医療グループ・湘南美容クリニックは、4月9日(土)より新CM「男の美容医療アリですか?どう思いますか?」企業編と「普通になってきた男の脱毛。ヒゲの医療脱毛6回29800円」脱毛編の2本を関東圏・関西圏で放映開始する。
この度、CMキャラクターを三宅健が務めることが決定し、4月4日(月)に新CM発表会が開催された。まず、三宅が「皆様、あいにくの雨の中お越しくださりありがとうございます。三宅健です」と来場者にあいさつを。
一足先に新CMを見たという三宅は「思いのほかアップだったのでびっくりしました。でも、男性の美容医療のCMであることがとても分かりやすい仕上がりになっているんじゃないかな」と満足そうな表情を浮かべる。
続けて、撮影を振り返り「毛のオブジェを抜くシーンがあるのですが、それが気持ち良かったです。本当はスポッと抜けるんですけど、勝手に毛がしぶとい感じの小芝居を入れていたら、スタッフさんが本当に抜けなくなっちゃったんじゃないかと慌てていました(笑)」とお茶目に微笑んだ。
昨今の男性の美容意識の向上を実感しているという三宅は「ここ数年の間にメンズコスメがたくさん売られるようになりましたし、メディアでも男性の美容に関する特集が増えてきていたり…男性が毎日日焼け止めを塗る時代ですからね。僕も結構前から日傘をさしています!」と。
しかし、三宅自身が美容を意識するようになったのは30代になってからだという。「30歳になるときに、周りのスタッフさんに『そろそろきちんとケアしたほうがいいよ』と言われまして。誕生日プレゼントにスキンケアアイテムをプレゼントされて、ケアするようになりました。それまではわりと無頓着でしたね」と振り返る。
そんな三宅が現在美肌を保つために大切にしているのが「保湿」「睡眠」「食事」の3工程。「自分の肌に合った化粧水を使って保湿することも大切だと思いますし、睡眠はできる限り7時間とるのが目標です。食事に関しては、野菜不足だなと思ったら積極的にとるようにしたり、時間があるから玄米にしようかなと考えたり」と日々の努力を明かす。
「肌質には“身体がちゃんとバランスをとれているのか”が表れてきますよね。それはバロメーターであり、身体からの合図でもあると思います。顔色が健康的であるのはとても印象の良いことだと思うので、仕事をする上でとても大切なことだと思い、意識しています」と。
「そして、なるべくストレスを感じないようにしたいなとも思っていて。僕はアートが好きなので見に美術館に行ったり、サボテンを愛でたり、日常の中でリラックスできる時間を作っています」と続けた。
また、気になる美容治療を問われた三宅は「脱毛ですね。まだやったことがないんですけど、髭は毎日剃らなきゃいけないのでその手間がなくなったら朝の時間にゆとりが持てるかなと。あとは、僕は肌が弱いので髭剃りで肌が荒れちゃったり…そのケアも省けます。夕方5時過ぎるとまた生えてきますし、やっぱり綺麗に見えたほうがいいですよね」と答える。
そのいっぽうで、三宅が“美容のためにやめたい”と思っているのが「お菓子を食べること」だという。しかし「どの現場に行っても、どうしてもお菓子を食べちゃうので脱・お菓子…したいんですけど、やめられないんですよね」と明かす。
「甘いものを買うということは、しょっぱいものも買わないといけないんです。しょっぱいのを食べたら甘いのを食べたくなってそのエンドレスリピートなので。ご飯食べなきゃいけないのに食べちゃったり…やっぱり、脱・お菓子はできないと思います(笑)」と諦めた様子も。
最後に「今の時代、美しくなることは男性女性問わず、誰もが求めることだと思います。まだ勇気がないという方はぜひ、このCMをきっかけに一歩踏み出していただけたらうれしいです」と思いを語り、発表会は締めくくられた。
三宅が出演する湘南美容クリニックの新CMは、4月9日(土)より関東圏・関西圏にて放映開始。