◆今回も“勉強くん”の役柄でしたが、今回のCMで特に苦労した点や気を付けた点はありますか?その理由も教えてください。
今回は歌だったり、お子さんの人数も増えて元気な感じになったので、より笑顔で、学研教室の良さが伝わるように頑張りました。
◆今回のCMは、子供のペースに合わせ伴走する先生の存在が大きなテーマとなっていますが、千葉さんのこれまでの人生にとって恩師やキーマンといった存在の方はいますか?
小学校6年生の時の先生ですかね。その先生の勉強方法で『自主勉ノート』っていうのがあって、 そのノートは国語や算数以外でも、例えば新聞のコラムの感想や漫画を描いてもいい、何してもいい自由なノートで、それを毎日提出するっていう宿題があったんですけど、それが結構好きで。自分で何を勉強するとか感想を書いたりするかを決めるので、すごく自主性が生まれて良かったなというのは、振り返って思います。
◆今回いろいろな特徴を持った子供たちが登場しますが、千葉さんの幼少期をずばり一言で表すとすると、じっくりさん・そぞろさん・かっちりさんのどれでしょうか?また、そう思うのはなぜでしょうか?
この中だと『じっくりさん』が近いかなと思って …なんでもこう、じっくり考えていた気はするので、時間はかかりましたけど、そうやって飲み込むっていうのは大事だと思うので、授業を受けただけではなくて、他のところでも同じことを繰り返しやって身につけるようにしてたのかなと思います。
◆CM内で、歌に合わせてリズムをとったりする場面がありましたが、千葉さんは普段から音楽はお好きですか?
はい。最近は、結構はやりのものとかを取り入れて聴くことが多いですね。チャート上位のものとかはよく聴いてますかね。
◆今回のCMのテーマに、子供に寄り添い、褒めて伸ばすといったメッセージがありますが、千葉さんは子供の時、 親御さんや周りの大人にどんなふうに言われて育ちましたか?
勉強に関しては、結構厳しく育てられたような気はしますね。小学校の時は100点しかとったことがなかったです。でも中学校とかそれ以上になると勉強の内容が難しくなってくるから、そこでついていくのは大変でしたけど。計画表を書いて満足するタイプだったんで、それは結構注意されたかもしれない…そこは『じっくりさん』とか言ってられなかった案件かもしれないですね(笑)。
◆全国の子供を持つ親御さんに対して、勉強くん として学研教室のPRをお願いします。
僕はまだ子供はいないので、本当のところの気持ちは分からないんですけれども、お子さんというのはいとおしくかわいい存在だと思うし、だけどその半面、なかなか親の思いどおりにいかなかったり、気分屋なところはすごくあると思うので、大変なこともあると思います。今回は3タイプのお子さんを紹介したCMだったんですけど、それ以外にも本当にたくさんのタイプがあると思うし…だから我慢強くその子に付き合ってあげてもらえたら良いのではないかなと思います。我慢できない時は“勉強くん”を思い出して、少しでも肩の力を抜いていただけたらうれしく思います。応援しています。
「キミにピッタリ!」編(30秒)
https://youtu.be/En-L1EwBdCU
メイキング
https://youtu.be/Cn8ul1Hjvn4
CM情報
「キミにピッタリ!」編(15秒、30秒)
2022年5月1日(日) から全国で順次放映