“音楽と手紙で紡ぐ”アイドルプロジェクト「Prince Letter(s)! フロムアイドル」の有観客イベントが、4月24日に東京・有楽町オルタナティブシアターにて二部構成で開催。当日の夜の部のレポートと併せ、登壇した土田玲央、堀江瞬、土岐隼一からコメントが到着した。
今、大注目の声優・土田玲央、堀江瞬、土岐隼一の3名を起用したアイドルプロジェクト「Prince Letter(s)! フロムアイドル」(通称:プリエル)。メインキャラクターは、亜月アキト(CV:土田玲央)、yuzu(CV:堀江瞬)、冥王院シン(CV:土岐隼一)からなるユニット・STAr(s)!だ。
このたび、4月24日に、昼の部・夜の部の二部構成で、本コンテンツの1周年を記念した有観客のファン感謝祭イベントが開催された。
夜の部では、コンテンツ発足から1周年を記念したプリエル初となる「『Prince Letter(s)! フロムアイドル』ファンミーティング 2022」を実施。土田、堀江、土岐の3名が、ボイスドラマの物語とは別軸となる完全オリジナルのミニ朗読劇を披露し、ファンミーティングならではの内容盛りだくさんで、これまでの軌跡を振り返った。
土田は、アキト篇で「風のように現れた土岐さん」が言ったことが実現された、“利き牛丼”や“ボールペン習字講座”のエピソードを披露。堀江は「プリエルは収録の他に映像収録などもあってよくみんなに会うから、生活の一部になっている」といい、フロムyuzu篇での万年筆コラボレーションの思い出を語った。
また、ファンからの「おはがきコーナー」で「印象的な出来事」を問われると、土岐は「3人の初めてのポエトリーが思い出です。その当時はポエトリーリーディングという言葉も知らなかったから。生で披露したのも初めてだった!」と回答。
土田も「収録をいろいろして、こうやって少しずつ仲良くなれたのはいいなと思う。最初はこんな距離感じゃなかった。最初はまったく合わなかったけど、今回の練習では3人息ぴったりだったもんね」と当時を懐かしんだ。
エンディングでは、新曲「アイコトバ」の他、「STAr(s)!」「Thank(s)! for You」と楽曲3曲をすべて披露するなど、これまで「Prince Letter(s)! フロムアイドル」と「STAr(s)!」を支えてきたファンへの感謝の気持ちを伝え、大盛況のうちに幕を閉じた。出演者3名のコメント全文は、次ページに掲載。
さらに、重大発表として発表された、豊永利行、増田俊樹らが演じる新キャラクター4名が新たに参加する「Prince Letter(s)! フロムアイドル」の“第2シリーズ”は今年の夏に始動。定期公演「ノヴァ」も今秋の開催が決定するなど、ますますパワーアップしていくプリエルに注目だ。