主演 ケイディ・ヘロン役:生田絵梨花 コメント
2018年のトニー賞でノミネートされたこの作品。
当時、授賞式の番組中継のナビゲーターをさせていただいていた私は「いつか『ミーンガールズ』やりたい!」と発言していました。まさかかなう日が来るとは…。4年前の自分に報告してあげたいです。
実際ブロードウェイに観に行き、これまで自分が関わってきた作品とはまた違うポップさやキュートさに心がときめきました。日本版『ミーンガールズ』、皆さまとどのように作っていけるのか、今から楽しみです!
演出 ・上演台本・訳詞:小林香 コメント
アフリカ育ちの女の子がアメリカのスクールカーストを闊歩する…生田絵梨花さんの広い間口をさらに広げて振り幅の大きなユニークなキャラクターを作って頂こうと今からとっても楽しみにしています。生田さんがもともと持っている太陽のような生命力で、愛しくもアクの強い面々に囲まれて青春を生き抜いていただきたい。原作では、リンジー・ローハン、レイチェル・マクアダムス、アマンダ・サイフリッド、未来の大スターたちが溢れんばかりのエネルギーを輝かせ、ブロードウェイ版は笑いとパワーに満ちていました。私たちも抱腹絶倒のノリとカッコ良さで日本版『ミーンガールズ』をお届けいたします。皆様、劇場でお待ちしております…So Fetch!!
公演情報
ブロードウェイミュージカル「MEAN GIRLS」
東京公演
2023年1月、2月
会場:東京建物Brillia Hall
※地方公演あり
演出・上演台本・訳詞:小林香
出演:生田絵梨花 ほか
脚本:ティナ・フェイ
音楽:ジェフ・リッチモンド
作詞:ニール・ベンジャミン
企画・製作:アミューズ
主催:アミューズ/フジテレビジョン
オフィシャルサイト:https://musical-meangirls.jp/
オフィシャルTwitter:@meangirls_jp
ストーリー
動物学者の両親を持ち、アフリカ育ちのケイディは16歳になって初めてアメリカに引っ越すことになる。これまで自宅学習で学校に通ったことがなかったケイディは初めての学校生活に緊張気味に登校する。なかなかみんなになじめず、浮いているケイディに話しかけたのはロック好き女子のジャニスとゲイボーイのダミアンという2人組。2人から校内の派閥について教えられ、特に気をつけるべきは「プラスティックス(Plastics)」という校内アイドル三人組であると告げられる。そんなある時、ひょんなことからプラスティックスのボスのレジーナに仲間にいれてあげてもいいと言われるケイディ。戸惑いながらもジャニスに報告をすると仲間になったふりをして、レジーナの弱みを握ってきてほしいとケイディに言う。2人には過去の因縁があったのだ。最初は抵抗を感じていたケイディだが、次第にグループに取り込まれて行き…。