ゼロイチファミリア所属の桃月なしこが、7月22日に開催されたプロ野球「オリックス・バファローズVS福岡ソフトバンクホークス」(京セラドーム大阪)の特別始球式に登場。当日の写真と本人インタビューが到着した。
女性ファッション雑誌「bis」レギュラーモデルに加えて、サカイ引越センターCM出演やスーパー戦隊シリーズ『魔進戦隊キラメイジャー 』ヨドンナ役など女優としても活躍している桃月。
『ゼロイチファミリアは褒められたい』(MBS)ではレギュラーMCを務めるほか、2022年放送開始のテレビアニメ『恋は世界征服のあとで』では乱乱役として声優に初挑戦。舞台版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」には、安城鳴子(あなる)役で出演した。
そんな彼女が、京セラドーム大阪での特別始球式に登場。今回で始球式は2回目となるが、前回の始球式では大暴投でマウンドを降りることになった。その屈辱を晴らすべく、入念に練習をする気合の入れっぷりで今回の始球式に臨んだが、またしてもストライクならずという結果に…。
当日までの道のりを振り返って桃月は、「実はオリックス・バファローズの投手だった佐藤達也さんにも教えてもらっていて、頂いたアドバイスである“ラインを意識して、横から投げないように、力みすぎないように”を心がけて投げたらどんどんストライクゾーンに投げれるようになっていって!」と明かす。
続けて「始球式直前まで練習していたのですが、その時もほぼ完璧といえるくらい投げれていたので、前回よりも自信はあったんです…手応えもすっごく…あったんです…はぁ」と落ち込んだ様子を見せた。
とはいえ、最後は「ほんとはできる子なんです! たぶんあと3回くらい球場で投げたら、緊張もさすがに慣れると思うので! ぜひこの記事を読んでいる球団関係者の方がいらっしゃいましたら、桃月なしこストライクへの道ということでまたぜひ始球式に呼んでいただけると幸いです…!」と力強くメッセージを寄せた。インタビュー全文は、次ページに掲載。