TBSで2021年10月期の金曜ドラマ枠で放送された吉高由里子主演『最愛』が、このたび 「2022年日本民間放送連盟賞 番組部門 テレビドラマ」において最優秀賞を受賞した。
同賞は、番組・CM・放送技術の向上と放送活動のより一層の発展を図ることを目的に、日本民間放送連盟が昭和28年に創設したもの。会員である全国の民放各社から参加のあった番組、事績を対象に毎年1回実施し、優れた番組、優秀と認められた事績を顕彰している。
『最愛』は、殺人事件の重要参考人となった女性実業家・真田梨央(吉高)と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平)、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。
新井順子プロデューサーは「このたびは、素晴らしい賞をいただき誠にありがとうございます。放送開始からまもなく1年経ちますが、今でもたくさんの応援をいただき、作品がここまで愛されたことを実感しております。皆さまの中で、梨央たち登場人物がこれからも生き続けることを願っています」とコメントを寄せた。
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