King & Princeが出演する「Hondaハート」の第4弾新TVCM「Hondaハート 安全技術/安全教育」篇が、12月13日(火)から放映される。
「Hondaハート」は、King & Princeがメッセンジャーを務めるコミュニケーションプロジェクト。第4弾CM「Hondaハート 安全技術/安全教育」篇のテーマは「安全」。King & Princeが、第1弾CM「Hondaハート、はじまる。」篇以来1年ぶり、2回目の5人全員での出演で、おそろいの白いつなぎで登場する。
新CMでは「2050年までに、全世界でHondaの二輪・四輪が関わる交通事故死者をゼロへ」という目標を掲げるHondaが、「技術面」「教育面」2軸で「安全」と向き合ってきた歴史の一部、現在、未来を表現。一つ一つの技術とHondaが歩んできた「安全」に対する愚直な積み重ねが描かれた道のりを、メッセンジャーであるKing & Princeが歩んでいく。
いっぽうさまざまな側面から「安全」について学べるスペシャルムービー(全4話)も、12月20日(火)より公式YouTubeで随時公開予定。King & PrinceとHondaの安全領域に携わる従業員の対談のほか、King & Princeが技術面、教育面、そして安全の未来を体験している様子が映し出される。
撮影現場を訪れたKing & Princeのメンバーからは、CM撮影のために用意された壮大なセットに驚きの声が。実際に衝突実験を行った車や、世界で初めて開発されたバイク用のエアバッグなど、さまざまな安全技術の形を、まるでギャラリーのように配置した全長60メートル以上のセットを前に、5人は終始興味津々の様子。
さらに休憩中は、セット内の「安全」にまつわる歴史的な安全技術や乗り物に興味を持った5人が、積極的に担当者に質問。永瀬廉は、インタビュー内で「Honda社員ですって言っても大丈夫そう」とうれしそうに語るほど、知識を深めていた。スペシャルムービーの撮影では、最新の安全技術を体験し、「普段の運転では、こんなことなかなか体験できない」と興奮する場面も。
2021年11月にHondaハートのメッセンジャーに就任してから1年がたち、撮影を通じてHondaの技術や熱意とさまざまな製品に触れた神宮寺勇太は「これだけ見てると(バイク・クルマが)欲しくなる!」とよりバイク・クルマ愛が増したよう。平野紫耀、岸優太、髙橋海人も撮影の合間にバイクにまたがって楽しんでおり、より関心が高まっている姿が垣間見えた。
King & Prince コメント
◆第4弾のHonda ハートのCM撮影・動画撮影を終えた感想と印象に残ったエピソードを教えてください。
平野紫耀:Hondaの安全のハード面(安全技術)とソフト面(安全教育)の2つを、いろいろな方々に歴史と共に学ばせていただきました。Hondaの皆さんが(2050年までに、全世界でHondaの二輪・四輪が関わる交通事故死者をゼロにするという)目標にどれだけ全力疾走しているのか知ることができるCM撮影になったと思っています。両方の「安全」を同時進行で進めていくって相当大変なことだと思うんですよ。そこに挑戦していることが本当にすてきだと思いますし、尊敬する点です。
永瀬廉:今回のCMの撮影は、各分野の方々のお話を聞けるだけでもありがたい機会なのですが、身を持って(技術を)体験させていただいたのが一番うれしかったです。CM撮影ではいつも、実験中の最新技術に携わらせていただけるのが楽しくて。今回も存分にお話を聞けて、自分の体をもって体験できて楽しかったです。
神宮寺勇太:Hondaに守られていることをあらためて知りましたし、ここまで人や車に対してこんなに想っているんだったら、本当に2050年に交通死亡事故がなくなる世界というのが実現するんじゃないかなって。僕も楽しみになりました。
◆Hondaの「安全」を一つ一つ見て学んだ中で、一番感動したことを教えてください。
岸優太:世界各国に安全の視野を広げて、日本にとどまらずグローバルに視野を広げていることにまず感動しました。性能一つ一つのこだわり全ては「安全」のためなんですけど、なおかつ、そこに“かっこよさ”も兼ね備えているというHondaさんの素晴らしさを毎回肌で感じていますね。
髙橋海人:(「安全」の)突き詰め具合がすごかったです。僕が一番感動したのは、Hondaが幅広い視点でいろいろなことを細かく注意深くしてくれているから、僕たちの「安全」は守られているんだなって。自分たち以上に考えてくれているんだなっていうのを知ることができて、(普段から車に)乗っている身からするとすごく感動しました。
◆1年ぶり、2回目となるKing & Prince5人でのHondaハートのCM出演ですが、1年前と今に比べてHondaのイメージはどのように変わりましたか? また、皆さんの変化は?
岸:イメージは、すごく変わりました。それはなぜかというと、本当に何も知らなかったので、驚きと、この一年を経てHondaさんの素晴らしさをどんどん知って、知識が増えたかなと思います。みんなの変化、1年たってどう?
神宮寺:(クルマやバイクが)欲しくなりますよね。これだけ見ていると。
岸:たしかに。
永瀬:そろそろHondaの社員ですって言っても大丈夫なんじゃないかなって思っちゃいます。
一同:ダメダメ(笑)。
永瀬:結構知ってる。Hondaのこと(笑)。
岸:CMのために使うバイクとか、必ずみんなまたぐもんね。より愛が増してますよ。
神宮寺:やっぱりHondaの社員の皆さんの二輪・四輪にかけている熱を生で感じているので、そんな素晴らしい乗り物に乗ってみたいな! と感じますね。
岸:進化が止まらないですね。
神宮寺:岸君、買ってください。僕に(笑)。
岸:はい? それは自腹で買ってくださいよ(笑)。
一同:(笑)
岸:やっぱり、自分で買うことでね、愛情が生まれますからね。
◆Hondaハートのメッセンジャーとなり1年がたち、CMも4作目となりました。この1年間を振り返った思い出を教えてください。
平野:たくさんいろいろなところに行かせてもらって、いろいろな経験をさせてもらったんですけど、やっぱり僕は北海道に行った撮影ですね。NSX-GT3に乗せてもらって、すごくよかったです。NSX-GT3に乗れるなんて本当に一生にあるかないかで言ったら、多分ない寄りだと思う。今でも思い出しただけでちょっと体震えちゃうくらい、本当にわくわくした出来事でしたね。エンジン一つにしても、どうやったらよくなっていくのか、そこに向き合っている様子を見させていただきました。その熱量や皆さんの活躍を感じながら、また違う魅力的な一台を探すこともできたら楽しいなと思っています。勝手に。
髙橋:僕は、F1ですね。
平野:あ~かっこよかったね!
岸:カーボンニュートラルの素晴らしさにも感動したね。
髙橋:あとは、一番すごいなと思ったのが、オペレーションルームです。入らせていただいたとき、そこだけ空気感がガラッと変わって、すごい緊迫した空間になって、圧倒されたのが思い出に残っていますね。
平野:めちゃくちゃかっこよかったもんね。
永瀬:入れる場所ではないもんな。普通に。
髙橋:絶対無理だね。あるかないかで言うとない寄りだもんね、そこも。
神宮寺:最初がやっぱりね。印象深いよね。
平野:僕とジン(神宮寺)で乗ってたんだけどね。興奮しすぎてカメラの車を追い越していったもんね。
神宮寺:NSXのあの時の件ですか(笑)。(Hondaハートは)お仕事じゃない感じがしたんですよね。
髙橋:毎回ご褒美だよね(笑)。
神宮寺:車に乗って、バイクに乗らせていただいて、いろいろなお話を聞いてって…一番は決められないですね。どれも思い出深いです。