1月15日(日)放送の『Style2030 賢者が映す未来』(BS-TBS 毎月第3日曜 午前10時~10時54分)に、笑い飯の哲夫が登場する。
『Style2030』は、ホストの龍崎孝(ジャーナリスト)が、さまざまな分野の第一人者をゲストに迎え、SDGsの達成期限である「2030年」に向けてどう思考をリセットし、どう暮らしを変えていけばよいのかを語るトーク番組。ゲストはSDGsの17の目標から2つをテーマとして選び、トークを展開する。
漫才師として活躍しながら、低料金で通える小・中学生向けの塾を経営するなど、教育者としての顔を持つ哲夫が選んだテーマは、4番の「質の高い教育をみんなに」と8番の「働きがいも経済成長も」。自身の塾経営について、“かしこ(=関西弁で賢い子)”を育てることが「未来を創ることにつながる」と持論を展開。なぜ今低料金で通える塾が必要なのかや、子供たちに楽しく学んでもらうことの大切さなどについて熱く語る。
若手芸人がバイトで先生をしていることも話題となっている哲夫の塾。子供たちが楽しく学べるだけでなく、若手芸人にとってはトークの練習にもなり、“WinWinの関係”だと話す。また、漫才師・塾経営者の他にも、農家、仏教マニア、花火解説者など、「6足のわらじ」を履く哲夫。なぜお笑いで成功をつかみながらも、6足のわらじを履き日々忙しく活動しているのか、その経緯や本業と副業をバランスよく続けていくための秘訣なども披露する。
さらに哲夫は、人生を充実させるための「副業のススメ」を力説。「町のパン屋さんをやってみたい」という皆川玲奈アナウンサーに対し、哲夫があるアドバイスを送る。皆川アナも思わず納得した、一歩一歩、着実に夢をかなえる「哲夫流の発想法」とは。
対談中には、司会の龍崎から「お米が出来た時と笑いが取れた時、どちらがうれしい?」と問われた哲夫が頭を悩ませる場面も。「6足のわらじ」それぞれ全てに本気で取り組む哲夫にとって漫才とは何なのか、その答えにも注目だ。
また、ゲストのお気に入りを紹介してもらう「私のサステナライフ」のコーナーも。哲夫は、自らの手作りの漬物「たくあん」を紹介し、スタジオで龍崎と皆川アナに振る舞う。
番組情報
『Style2030 賢者が映す未来』
BS-TBS
2023年1月15日(日)午前10時~10時54分
番組ホームページ:https://bs.tbs.co.jp/culture/Style2030/
番組公式Twitter:@2030_style
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