最新の「南極特集」も連日オンエア!テレ朝が取り組む「未来をここからプロジェクト」第4弾がスタート

エンタメ総合
2023年01月23日
「未来をここからプロジェクト×SDGs」©テレビ朝日

テレビ朝日では、1月30日(月)から2月5日(日)にかけて、“より良い世界”と“新たな未来”を見据えた集中企画「未来をここからプロジェクト×SDGs」の第4弾を展開する。

2020年10月からテレビ朝日が継続的に取り組んでいる「未来をここからプロジェクト」では、さまざまな番組を通して“未来”を応援。『報道ステーション』『サタデーステーション』『サンデーステーション』では、定期的に“未来”を題材にした企画や特集を放送してきた。

そんな「未来をここからプロジェクト」が今年1月30日(月)から2月5日(日)、“より良い世界”と“新たな未来”を見据えた集中企画「未来をここからプロジェクト×SDGs」の第4弾を展開。今回もテレビ朝日の報道情報番組を中心に、幅広いジャンルの番組が参画。前回に続き、地球レベルで大問題となっている「気候変動」をテーマに据えた渾身の企画や特集を発信していく。

また今回は、すでに始動しているテレビ朝日初の試み「未来をここからプロジェクト~南極ノート~」と連動した「南極特集」も放送。テレビ朝日では現在、記者2名が気候変動の現場ともいえる南極で第64次南極観測隊への密着取材を敢行しているが、その貴重な最新取材内容をもとにした企画や特集を、さまざまな番組で発信。より深く多角的な視点から、気候変動問題と向き合い、視聴者と新たな学びや、未来について考える機会を共有していく。

「未来をここからプロジェクト×SDGs」の初日となる1月30日(月)からは、2月3日(金)まで5日間にわたり、帯の報道情報番組が独自企画を展開。『グッド!モーニング』では、「林修のことば検定スマート」で気候変動や南極、SDGsにまつわる「ことば」クイズを出題。

また、『羽鳥慎一モーニングショー』では、1月31日(火)に「温暖化でピンチに直面している日本の農漁業の取り組み」を特集。米や果物、水産物の品質異常が深刻化する中、試行錯誤する生産現場の努力と知られざる現状に迫る。

続いて、『大下容子ワイド!スクランブル』では、連日「難病と闘いながら、海洋ゴミをネイルアートにして蘇らせる女性ネイリスト」「老舗かまぼこ屋を復活させた女子大学生」「内戦が続くシリアの幼稚園を運営する男性」「『おすそわけ食堂』で少子高齢化・地域課題の解決を目指す女性」、「雪不足が続くスキー場で脱炭素対策に取り組む人々」を紹介。

ANNニュース』では、「飲食店の廃食油を持続可能な燃料に」や「紙の再生・リサイクル最前線」、「海洋ゴミ楽器集団・ゴミンゾク」などを取材するほか、「テレビ朝日記者が見た南極の温暖化」「全量撤去まで15年…南極・昭和基地の“埋め立て問題”」などの南極に関する企画もおくる。

さらに『スーパーJチャンネル』では、「2003年に日本初の『ごみゼロ宣言』をした町の画期的な取り組み」や「農業衰退問題からエネルギー問題、過疎化問題、環境問題まで…すべてを解決する日本発の技術=ソーラーシェアリング」、「牛の“げっぷ”で地球を救う!? 温暖化研究の最前線」を特集。日本で日々進化を遂げる対策の全貌を伝える。

「未来をここからプロジェクト×SDGs」©テレビ朝日

そして『報道ステーション』では、「未来をここからプロジェクト~南極ノート~」の一環として、2月1日(水)に「究極のSDGs 南極のゴミ処理問題」、2日(木)に「ドカ雪は温暖化の影響?! JPCZ調査の最前線密着」、3日(金)に「今そこにある危機 南極氷床融解のメカニズムに迫る」というテーマで徹底取材。

昨年のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)報告では、将来的に南極で氷が失われ、海面が上昇する恐れがあると指摘が。そんな中、日本の南極観測隊の調査で、海に張り出している棚氷の下に暖かい海水が流れ込み、氷を溶かしている実態が明らかに。果たして、暖かい海水が氷河の下に流れ込むメカニズムとは。南極で今回初めて運用される水中ロボット「MONACA」も取材し、南極で今起こりつつある危機と研究内容について、深く分かりやすく伝えていく。

続く2月4日(土)は、まさに「未来をここからプロジェクト×SDGs」デー。丸1日を通し、全7番組が見応えたっぷりの特集をおくる。『しあわせのたね。』では、放置された赤城山麓の森を手に入れ、週末に「ひとり森再生」に励む東京在住のビジネスマンを紹介。『ANNスーパーJチャンネル』では、気候変動・人口増加が起こる中、食糧安定供給のために注目される最新野菜工場のテクノロジーを取り上げる。

そして『人生の楽園 1時間SP』では、「故郷の再生」をテーマに2組の夫婦の移住生活に密着。能登石川で里の伝統や風習を学びながら和菓子カフェを開いた夫婦と、京都で伝統的な舟屋町を再生させた夫婦から、持続可能な暮らしのヒントを教えてもらう。

さらに『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』には、「南極観測船『しらせ』を見てみたい!」と熱望する“働く船博士”の男の子が登場。現役の砕氷艦「2代目しらせ」が分厚い氷をラミング砕氷する瞬間や、船内を見学しながら、博士ちゃんらしいマニアックな視点で南極観測船のあっと驚く構造、観測隊員の航海生活を掘り下げていく。

また、『池上彰のニュースそうだったのか!!』では、「『極地』ってどんなところ?」「『昭和基地』って何するところ?」「南極の生活ってどんな感じ?」という疑問について、池上が徹底解説。白夜や気温、方位磁石など、「極地」にまつわる話や、「昭和基地」にいる人々、南極研究についてなどを紹介する。

「未来をここからプロジェクト×SDGs」©テレビ朝日

『サタデーステーション』では、南極料理人や観測隊員の生活など「南極『昭和基地』の暮らし」をフィーチャーした特集に加え、南極からの生中継も。南極滞在中のテレビ朝日記者が、基地での生活や最新の研究について、現地から詳しくリポートする。

2月4日(土)は、サンドウィッチマンの司会のもと、世界や日本の未来を変えるかもしれない“若きミライクリエイター”を紹介するスペシャル番組『発進!ミライクリエイター』の第6弾も登場。

「南極からミライを変えるSP」と題した今回は、なんと「南極」×「宇宙」という意外すぎる切り口でおくる。というのも、実は南極で今注目されているのが「宇宙(火星)」の研究で、そこには日本人ミライクリエイターの姿も。

そんなわけで、今回は南極で「月や火星で暮らすための家」の建築を試みる極地建設のエキスパート・チームと、南極でロケット型火星探査機の実験を行う研究者を紹介。さらに本番組でおなじみ、二酸化炭素吸収マシン「ひやっしー」を開発して火星を目指す村木風海さんも参加し、南極から宇宙を目指す人たちを独自目線で深掘りする。

また、南極滞在中のテレビ朝日記者とも中継をつなぎ、現地の様子を伝えてもらうほか、スタジオには南極観測隊に11回参加した本吉洋一教授もゲスト出演。南極から宇宙へ、今まさに広がろうとしている新たな未来の可能性について、さまざまな観点から模索する。

「未来をここからプロジェクト×SDGs」ウィーク最終日となる2月5日(日)の『サンデーLIVE!!』では、人気コーナー「松岡修造のみんながん晴れ」で、第64次南極観測隊に参加している青年をリモート取材。昭和基地でCO2濃度のモニタリングを担当し、氷床融解の解明に意欲を燃やす彼の情熱に、松岡が熱く迫る。

そして、ウィークのラストを飾る『サンデーステーション 2時間SP』は、南極からの生中継も交えた「南極スペシャル」を放送。元宇宙飛行士・毛利衛さんに「宇宙よりも遠い」と言わしめた南極の暮らしの実態を伝えるほか、地球温暖化の原因を歴史から探るアイスコア研究、南極の今を知る氷床融解調査の様子を伝える。

さらに、日本の地球温暖化対策として期待が掛かる浮体式の洋上風力発電機の量産化作業にも独占密着。丹念な取材で、南極と気候変動対策の両面に深く斬り込んでいく。

「未来をここからプロジェクト×SDGs」©テレビ朝日

番組情報

『未来をここからプロジェクト×SDGs』参加番組&オンエア日一覧
テレビ朝日系
2023年1月30日(月)~2月3日(金)
『グッド!モーニング』午前4時55分~ ※一部地域を除く
『羽鳥慎一モーニングショー』午前8時~
『大下容子ワイド!スクランブル』午前10時25分~ ※一部地域を除く
ANNニュース』午前11時45分
『スーパーJチャンネル』午後4時45分~ ※一部地域を除く
『報道ステーション』午後9時54分

2023年2月4日(土)
『しあわせのたね。』午前9時55分~ ※一部地域を除く
ANNスーパーJチャンネル』午後5時30分~ ※一部地域を除く
『人生の楽園 1時間SP』午後6時~
『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』午後6時56分~
『池上彰のニュースそうだったのか!!』午後8時~
『サタデーステーション』午後8時54分
『発進!ミライクリエイター』午後9時55分

2023年2月5日(日)
『サンデーLIVE!!』午前5時50分~ ※一部地域を除く
ANNスーパーJチャンネル』午後5時30分~ ※一部地域を除く
『サンデーステーション 2時間SP』午後9時~

「未来をここからプロジェクト」公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/mirai_tvasahi/

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