Sexy Zone・中島健人が出演するシンプルスキンケアブランド「パーフェクトワン」新TVCM「ピアニスト」篇(15秒/30秒)が、1月26日(木)から放送。中島からコメントも到着した。
これまでプレゼンターやフォトグラファー役でTVCMに登場し、ステージ上でのプレゼンテーションや撮影スタジオでささやくように「パーフェクトワン」シリーズの魅力を訴求してきた中島。最新作「ピアニスト」篇では、流麗な鍵盤さばきを披露しながら、「パーフェクトワン」にはオールインワンジェル以外にも肌の美しさを引き出す商品があることをアピールする。
カメラの前でグランドピアノと向き合う中島は「『パーフェクトワン』のCM史上、最高の緊張感だね」とにっこり。そのドキドキ感さえも楽しむように、優しくほほ笑みながらオリジナル楽曲「パーフェクトワン」を演奏する。
この曲はピアニストで作曲家でもある林正樹が手がけたオリジナル楽曲で、耳になじむ優しいメロディが特長。大きな窓から降り注ぐ光を浴びた中島がスマートでカッコよく、そしてスイートなピアニスト役をパーフェクトに熱演している。
洋館の一室をイメージした美術セットを見上げるようにスタジオ入りした中島は、用意された一流ブランドのグランドピアノを見つけるとやや興奮気味の表情で近寄り、「さすが、すごいね! メッチャいい!」と感激。静かに椅子に腰かけ、鍵盤の感触を確認するように指慣らしの演奏を始める。
「タッチが最高!」と、すっかりこのピアノが気に入った中島は「これ欲しい! 家に入らないかな?(笑)」と、ヘアメイクの最中も手を止めることなく演奏し、撮影本番が始まるまでの待機中も、時間を惜しむように練習を楽しんでいた。
撮影前の打ち合わせで「弾けるようにはしてきました…」と、十分な時間が確保できない中、CM内で演奏する楽曲を練習してきたと明かした中島。スタンバイが完了しスタジオ内が静まり返ると緊張が高まったようで、「こんな緊張するCMある?(笑) こんな静かな『パーフェクトワン』のCMなかったよ!」と苦笑い。
監督が1回目から本番として収録することを告げると、中島は「“ファーストテイク”ってやつですね」と集中し、見事な演奏を披露。周囲から拍手が送られ、「ライブの緊張がよみがえってきちゃうね」と笑顔を見せた。
カメラのアングルを変更しながらの撮影で数十回におよぶ演奏を行いながらも、疲れを見せることなくピアノを弾き続ける中島に、演奏の監修を行う先生も「ばっちりです。素晴らしい!」と称賛。そこで中島は「譜面を見ながら弾けないから、耳と指で覚えました」と独自の練習方法を明かす。
撮影後はじっくり眺めるように映像をチェックしながら「オッケーオッケー。めっちゃばっちり!」と納得の表情を。「ラグジュアリーだな~。これでMV撮りたい!」と完成度の高さに感心しながらも「もし(自分が)弾けなかったらどうなったんだろ?」と話し、周囲の笑いを誘った。
演奏とナレーションを組み合わせた本作ではせりふを話すシーンが少なく、撮影終盤になってようやく「パーフェクトな美しさへ」と声を出した中島は「初めてしゃべった~(笑)。演奏だけかと思った」と安堵。
ナレーションの収録を終え、「チャンスをいただけて、久しぶりに本気になれました」と演奏の難しさや緊張が続いた一日を振り返る中島。リラックスした表情になると、前作CM「フォトグラファー」篇を思わせるスマートな動作でピアノや美術セットの写真を撮り、笑顔でスタジオを後にした。
撮影を終えた中島のコメントは下記に掲載。
中島健人コメント
◆CM撮影でピアニスト役に初挑戦した感想をお聞かせください。
CMでのピアニスト役は初めてだったので、すごく新鮮で緊張感もあったんですけど楽しかったです。小さい頃からピアノを習う機会を与えられていたので両親にも感謝ですし、自分にとって宝物のようなCMになりました。7~8歳ぐらいからピアノを習いに行っていたので、それが「パーフェクトワン」のCMに生かせたのが本当によかったと思います。
◆撮影で実際に演奏したピアノの弾き心地はいかがでしたか?
最高のタッチですね!「パーフェクトワン」を塗った後の肌くらい、最高のタッチ(笑)。素晴らしすぎて感動しましたね。「こんなに弾き心地いいのか!」って。これで毎日練習したら本当にピアノが上達するんだろうなと思いました。
◆演奏に際してこだわったポイントや工夫したことはありますか?
楽譜をいただいたのが最近だったので、仕事の合間だったりとかに練習しました。メロディから覚えて、弾いている自分のイメージをちゃんと想像して練習していたので、すぐ自分の指になじんだというか、そこが大きかったですね。
後半から3連符が続く難しいところがあって…メロディで聞くと簡単なんですけど微々たる変化があったりするので、そこを指番号とともに覚えるのがすごく大変だったんですけど、しっかりと聴こえるように工夫できたのでよかったです。
◆CMで披露したご自身の演奏を採点するとしたら何点をつけますか?
もっと練習する時間があればより仕上げることができたので…50点くらい。まだまだ“伸びしろ”で、「パーフェクトワン」の(CMの)“ピアニストシリーズ2”ができたら、その時は100点で(笑)。(CMとしての)仕上がりは100点だと思うので「個人的にまだまだいけます」という意味で、はい。
◆ピアノを演奏する姿も本当にすてきでしたが、“カッコよく弾く”コツはありますか?
いかに平常心を保てるかだと思いました。ドームだったりアリーナだったり、そのステージ中央で弾く時にすごく緊張するんですけど、そういう時も冷静さを保てるか(が重要)なので、平常心で弾くことが一番のカッコよさにつながるんじゃないかと思います。
◆肌本来の美しさを引き出す「パーフェクトワン」のように、中島さんが“引き出したい力”を教えてください。
最近は料理をする機会が増えたので、“料理力”というか“調理力”を発揮していきたいですね。
◆音楽が一音だけで成り立たないように、中島さんとって「ひとつじゃ成り立たないもの」は何ですか?
やっぱり、チーム「Sexy Zone」ですね。「Sexy Zone」のメンバーもそうですし、周りのスタッフさんとか一丸となってライブステージが出来上がるので、昨年はドームツアーもあったりしたので、絆がより深くなったんじゃないかと思います。
◆CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
こんにちは中島健人です。今回はピアニスト役に初挑戦しました。音楽が一音だけでは成り立たないように、「パーフェクトワン」もジェルだけでなく、さまざまな商品をそろえています。ボクの演奏シーンにもぜひ注目してください。
WEBサイト:https://www.shinnihonseiyaku.co.jp/s/contents/cm/piano/