4月30日に開催された「AKB48 チーム8 春の総決算祭り」で活動休止を迎えた、AKB48 チーム8の9年間の活動を追った密着ドキュメンタリー『AKB48 Team8 9年間のキセキ』(CSテレ朝チャンネル1 午後5時~)が、6月10日(土)に放送。小栗有以からコメントが到着した。
2014年1月の「AKB48 Team8 全国一斉オーディション」を経て3月下旬に結成、同年4月から活動をスタートさせたAKB48チーム8。全国一斉に開催されたオーディションにより47都道府県から1人ずつの代表を選出し、メンバーを決定。全国各地のファンの元へ「会いに行くアイドル」をコンセプトにさまざまな活動を続けてきた。
そのチーム8が4月30日、横浜・ぴあアリーナMMで開催された「AKB48 チーム8 春の総決算祭り」を最後に活動休止。メンバーは兼任先のチーム所属となり活動を継続していくことが発表された。
今回、およそ9年間という長きにわたる活動を休止するチーム8に映画監督/映像ディレクターの高橋栄樹が密着。チーム8を結成当初から追い続け、5本の記録映像を制作した高橋監督ならではの視点で制作されたドキュメンタリーをCSテレ朝チャンネル1で放送する。
高橋は「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」(2012年)、「DOCUMENTARY of AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?」2013年)などのドキュメンタリー映画の監督を担当。
AKB48はもちろん、THE YELLOW MONKEY、Mr.Children、ゆず、エレファントカシマシなどメジャーアーティストのMVも手掛け、CM、映画、ドラマ、舞台映像、大型VR映像などストーリー性のあるものからグラフィカルな映像編集、ドキュメンタリーと幅広いジャンルの作品を制作。
その高橋監督がチーム8の最後を「切なさ」ではなく「元気が出る」「前向き」をテーマに映像で表現。4月30日のチーム8最後のステージ「AKB48 チーム8 春の総決算祭り」のリハーサルから本番までに密着し、現役メンバーへのインタビュー、メイキング映像を基にした9年間のヒストリーなどさまざまな映像を駆使してチーム8の最後を飾るにふさわしい、重厚かつ華やかなドキュメンタリーへと仕上げた。
AKB48を、チーム8を見守り、幅広いジャンルのアーティストをMVやドキュメンタリーで支えてきた高橋監督だからこそ描き切ることができる上質の映像ドキュメンタリー。チーム8の9年間の「軌跡」と「奇跡」をリアルな音と映像で綴った本作に注目だ。
チーム8小栗有以のコメントは下記に掲載。
小栗有以(東京都代表) コメント
◆ドキュメンタリーを見てファンに感じてほしいところ。
今回も高橋栄樹監督に撮影していただきました。
コンサートまでの私たちのリアルな姿が描かれていると思います。
出会いがあれば別れがあるし、寂しい気持ちもあるけれど、前に進まなきゃいけない! 進んでいくんだ! という私たちの気持ちが皆さんに届くといいなと思います。
◆チーム8の活動での思い出エピソード。
チーム8の思い出はありすぎて何から話したら…たくさんあります!
12歳の時に AKB48のチーム8メンバーとして活動をし始めたので、自分の人生のほとんどがチーム8としての活動なので…笑 チーム8は私の青春でした!
AKB48 大運動会でチーム8が優勝してみんなでグアムに行ったのはうれしかったなぁ〜。
そしてコンサートでは各地を回りましたが、そこでたくさんの方に出会いました! またそれぞれの街の雰囲気を感じることができましたし、その地方ならではのグルメもいただきました!
それから地方イベント!
私たちを知らない方がほとんどの中でたくさんイベントをしました!!
でも、それがあったからこそ…チーム8のファンになってくださった方もいると思うし、私たちメンバーもステージでの実力がついたのかなと思います。
いつもチーム8の子たちは大きなキャリーケースを持っていました!笑
懐かしい〜
チーム8にいたから日本全国の方々に出会い、たくさんのことを経験させていただきました!
今までチーム8を応援してくださったファンの皆さん、支えてくださったスタッフの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当に本当にありがとうございました!
番組情報
チーム8最後の密着ドキュメンタリー『AKB48 Team8 9年間のキセキ』
テレ朝チャンネル1
2023年6月10日(土)午後5時~
監督:高橋栄樹
番組HP:https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/variety/0657/
テレ朝チャンネルHP:http://www.tv-asahi.co.jp/ch/
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