「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」が東京・国立代々木競技場 第一体育館で行われ、6月16日(金)公開の映画「忌怪島/きかいじま」スペシャルステージに、主演を務めている西畑大吾(なにわ男子)と生駒里奈、赤い女・イマジョが登場した。
西畑がランウェイを歩き、投げキスをすると、その横にイマジョが登場。驚いた西畑は逃げ帰るようにステージへ戻っていった。
MCの山里亮太が登場し、作品の話を聞こうとすると、ステージ下から音が聞こえて、ビビりまくる西畑と山里。そこに、西畑と共演した生駒も登場。すると再び音が聞こえ、3人を驚かせた。
西畑は「忌怪島という閉鎖空間の中でさまざまな不可解な事件であったり、死を解き明かしていくんですけど、その中にメタバースという仮想空間と現実空間が交じっていくストーリーになっております」と作品を説明。
生駒が演じるのは、西畑演じる片岡友彦と一緒に研究チームにいる深澤未央。山里から「生駒ちゃんがイマジョじゃないの?」と言われ、「イマジョとは私は一切関係ございません」と否定していた。
ホラーが苦手だという西畑は「現場の皆さんがすごく明るい方だったので、ホラー映画を撮っている感覚はあまりなかった」といい、同じくホラーが苦手な生駒は完成した作品を見て「自分の芝居を確認するのが怖かった」と語った。
本作が初共演となった西畑と生駒。感想を問われた生駒は「すごく忙しい方で、撮影地が奄美大島だったんですけど、奄美大島にいたと思ったら、東京に戻るとか言っていて。すごく大変そうでしたけど、みんなを引っ張ってくれるすてきなリーダーでした」と感心した様子。これに西畑は「なにわ男子がいい感じに忙しいんですよ」としたり顔。
役との切り替えについて問われると西畑は「僕と全く違うような役柄で、天才の科学者の役だったので。しかも、寡黙で人付き合いが苦手という役だったので、あまり自分にない要素やったりもしたので、東京から飛行機で奄美大島に着いた瞬間変わってました」と明かした。
生駒は「今、イマジョをご覧になったと思うんですけど、怖いと思うんですが、皆さんの大好きな推しも出ておりますし、ホラーが苦手だよという方もお友達と一緒にぜひ劇場に行ってほしいなと思います。怖いだけじゃなくて、本当に面白いメッセージも込められていますので、ぜひ」とアピール。
西畑も「これだけ覚えて帰っていただきたいのが、『忌怪島』6月16日公開でございます」と念押し。最後は、西畑と生駒の「忌怪島~」というコールに、会場が「616~」と応え、ステージは幕を閉じた。
©Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER